ゲーミングマウスはうるさい?静音、完全無音マウスについても紹介

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ゲーミングマウスだけに限りませんが、基本的にマウスというのは静音性が低い場合が多いです。

激安ゲーミングマウスに限って、静穏性が非常に低くてうるさい。

しかし、筆者が色々と調べてみた結果では、完全に無音のマウスも実在しています。

ゲーミングマウスのうるさいと感じる原因や、改善はできるのかどうかについてお伝えをしていきます。

普段使いではそんなに気にならない

ゲーミングマウスにしろ普通のマウスにしても、普段ゲームをしていないときに使用する場合は、それほど気になる音でもありません。

静音性の高いマウスの場合は、音がほとんどしないらしいので、うるさいとは感じにくいかも。


ただ、ゲーミングマウスにしても普通のマウスにしても、近所の人に迷惑がかかるほど音が鳴るわけではないので、気にしなくても良いでしょう。

プレイ中は思っているよりうるさい

ゲームをプレイしている場合は、確かにうるさいと感じるかもしれません。

とくに、MMORPGやアクションRPGなどでは、マウスを使用する頻度はかなり高いでしょう。

その場合は、ゲーミングマウスのカチカチ音が、うるさいと感じるかもしれませんね。

筆者もゲームをプレイしマウスを使用する頻度もかなり高いですが、カチカチ音はほぼ気になりません。

ゲームに夢中になりすぎたり、熱くなっている場合は無意識にマウスをカチカチしてしまうかも。

そういう場合は、ゲーミングマウスや、普通のマウスでもうるさいと感じてしまうでしょうね。

ゲーミングマウスがうるさいと感じる原因とは?

ゲーミングマウスだけに限らず、普通のマウスでも「カチカチ音」の原因は、「マイクロスイッチ」です。

マウスのプラスチック部分を押した衝撃で、音が鳴っているとイメージする人もいるかもしれません。

ですが、実際はマイクロスイッチが、カチカチ音の原因なのです。

ハードルは高いが自分でも静音マウスに改造可能?

ハッキリ言えば、ゲーミングマウスがうるさいと感じる原因を、改善することは自分でも可能です。

しかし、マイクロスイッチ自体を分解して、改造というのは難しいでしょう。

ここで言う改造はマウスのマイクロスイッチそのものを、交換してしまうということです。

静音化しているマイクロスイッチは、全てのマウスに適合するわけではありません。

マウスによってはスイッチの形状が異なる場合もありますし、取り付けがむつかしいモデルもあるのです。

まずは、マウスを分解してマイクロスイッチが交換できるタイプかどうかを、確認する必要があります。

ただ、マウスを分解することができない場合は、もちろんですが静音化させることは不可能なので、静音タイプのマウスに買い替えることをおすすめします。

マウスのマイクロスイッチを交換するには、「精密ドライバー」「ハンダごて」が必要です。

完全無音タイプって本当にある?

結論を言えば、完全無音タイプのマウスは実在しています。

「タッチマウス」という製品で、安いタッチマウスで2,000円くらいですね。


ただ、タッチマウスはゲームをプレイするのに向いていないので、本格的なFPSをプレイする場合は慣れが必要かも。

ゲームをプレイする場合は、程よいクリック音がアクセントになることも多く、FPSでも役立つこともあるのです。

タッチマウスの使用用途としては、事務的な事やテレワークなどで役立つでしょう。

記事の外注の仕事をするという場合でも、タッチマウスは役立つ可能性は非常に高いと言えます。

完全無音を目指す場合は、タッチマウスは最適なモデルと言えるでしょう。

しかし、捜査官を重視する場合は、タッチマウスはデメリットだけが目立ちます。

失敗しない静音マウスの選び方

筆者は普通のマウスと、ゲーミングマウスを持っていますが・・・

通常のマウスもゲーミングマウスも、似たような感じのクリック音がします。

静音マウスも店のサンプル品を触ったことがありますが、驚くほどクリック音がしないし、クリックした感覚も感じられません。

ただ、ゲーミングマウスでもうるさいと感じるなら、静音マウスを選ぶのも一つの方法だと言えるでしょう。

次は、静音マウスの具体的な選び方について、お伝えをしていきます。

静音性は口コミから情報を得よう

音の大きさはデシベル(db)で示しますが、静音マウスは30dB以下を選んだほうが良いでしょう。

30dBは「ささやき声」くらいのレベルで20dBになると、ほとんど音が聞こえないレベルになります。

静音マウスの中には20dBに迫るくらいのモデルも存在するので、静かなマウスを求めているなら探してみるのも良いでしょう。

ただ、静音マウスの中にはデシベル(db)表示が、されていないこともあります。

そういう場合は、静音性を確かめられる動画などを、チェックしていくしかありません。

やっぱりクリック感も重要

静音性も重要ですが実際に作業をするという場合は、やはりクリックした感覚も欲しくなるかもしれません。

クリック感がないと最初は物足りなさを感じますし、仕事効率もガクンと落ちてしまいます。

ゲーミングマウスとして使用するにしても、ゲームをプレイしている感覚もなくなりやすいですね。

なので、クリック圧を残したまま静音性が高いマウスを選ぶほうが、ゲームをプレイするにしても仕事で使うにしても大切な部分だといえますね。

クリック感が弱いと使いにくさを感じる可能性もあるので、クリック圧についても配慮しているマウスを買ったほうが良いでしょう。

ゲーミングマウスにも静音性の高いモデルもありますが、ゲームで使用する場合はクリック感はあったほうが良い場合もあります。

確かに、長時間プレイする場合は、クリック音が無い無音タイプが良いと思うかもしれません。

しかし、無音タイプがすべてにおいて、良いとも限らないのです。

無音マウスの多くはマウスの左ボタンや右ボタンを押したときに、押した間隔が無いので意外に使い心地が悪かったりします。

しかも、ボタンを押したときのレスポンスも悪いため、無意識に不必要な強い力が入ることもあるのです。

たとえば、FPSで敵を相手よりも早く発見し、銃撃しなければいけません。

FPSこそ反応が早いマウスほど、勝敗を決めると考えています。

無音にこだわってしまったばかりに、反応の悪いマウスを我慢して使っていると、FPSでは勝つことができなくなるのです。

本来勝てる相手であっても、逆に倒されてしまうというケースも考えられます。

なので、長時間使用したとしても、気が散らないレベルのクリック音のゲーミングマウスを、使用したほうが良いかもしれません。

ゲーミングマウス選びは無線タイプか有線タイプかそれが問題だ

ゲーミングマウスを選ぶときに、一番悩ましいのが無線タイプにするか有線タイプにするかです。

有線タイプ派の意見を参考にすると、「無線タイプは遅延しやすい」と言います。

しかし、最近の無線タイプのゲーミングマウスは、有線タイプと引けも劣らないほどの感度を持っているのです。

未だに「無線タイプは遅延しやすい」「FPSに向いていない」と言っているのであれば、時代遅れも甚だしいです。

ただ、有線タイプのゲーミングマウスにも、メリットがあるのでゲームをプレイするスタイルに合わせて、無線タイプか有線タイプにするか選ぶと良いでしょう。

筆者の場合は、デスクトップパソコンの場合は有線タイプのゲーミングマウスを使用し、ノートパソコンでは無線タイプのマウスを使用しています。

これは、ノートパソコンの場合はUSBポートが少ないので、無線タイプにしているだけの話です。

しかし、最近は無線タイプのゲーミングマウスのすごさを感じつつ、じわじわと無線タイプのゲーミングマウスに興味を抱いています。

ただ、無線ゲーミングマウスのほとんどは電池式が多いですが、筆者は充電できる無線タイプのゲーミングマウスをおすすめしたいですね。

充電式のほうは電池がいらないので、電池代を節約することができますよ。

サイドボタンはあったほうが便利

これは、ゲーミングマウスだけに限りませんが、どんな作業においてもサイドボタンはあったほうが便利です。

筆者は、最初のころサイドボタンのないマウスしか使ったことがありませんでした。

ですが、サイドボタンが付いているマウスを使用して「便利だなぁ」と感じたので、最近はサイドボタンのあるマウスしか使用していません。

マウスのサイドボタンはブラウザの「戻る」「進む」の操作ができたり、マウスの機種によってはコピー、ペーストなど、割り当てることもできるモデルもあります。

シンプルな操作だけできれば良いという場合は、サイドボタンが無いマウスを選んでも良いかもしれません。

まとめ

ゲームをプレイする目的でマウスを選ぼうとしている場合は、クリック感のあるマウスを選ぶほうが良いでしょう。

たんに、ゲーミングマウスはうるさいという理由だけで、無音マウスに買い替えるのは待っていただきたいのです。

ゲーミングマウスだけに限らず、無音マウスはクリック感が無い場合が多いです。

クリック感がナイトゲームをプレイしているときに、支障が出ることもあります。

なので、クリック感を残しつつ静音性の高いゲーミングマウスを選んだほうが、快適なゲームライフを送ることができるのではないでしょうか。

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