ゲーミングパソコンに寿命ってあるの?買い替えのタイミングとは?

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ゲーミングパソコンの寿命って、使っているとふと気になったりしませんか?

パソコンが壊れて動かなくなったなら、買い替えをするかもしれませんが動かなくなるのは、いつくらいなのか知りたいところでしょう。

仮に、寿命がどのパソコンも同じなら高いパソコンを、わざわざ買う必要がないですよね。

しかし、寿命が同じ場合なら、安いパソコンを買って壊れたらすぐに買い換えるほうが、お得な感じもしますが大きな間違いです。

本記事は、ゲーミングパソコンの寿命の関係性や、買い換えのタイミングはいつなのかについて、お伝えをしていきます。

パソコンの平均的な寿命

ゲーミングパソコンに限らず、パソコンの寿命は約3年と言われています。

しかし、これには以下のような、条件が付いてくるのです。

・時代についていけないロースペックのゲーミングパソコン
・常に超ハイスペックのゲーミングパソコンを使いたい

以上のような感情が心を支配されたときが、そのゲーミングパソコンの寿命になります。

筆者のゲーミングパソコンは「Intel(R) Core(TM) i5-9600K CPU @ 3.70GHz 3.70 GHz」ですが、時代に取り残されていますね。

「i5-9600K」というCPUを搭載していますが、第9世代です。

今でもそれなりに、ゲームをプレイできますが、パソコン版「グランドセフトオート5」などをプレイする場合は、少しぎこちなさを感じます。

グラフィックボードが搭載されていないと、余計にぎこちない動きをするのかもしれませんね。

このように、ネットゲームの進化に追いつけなくなってきたら、寿命だと思ったほうが良いでしょう。

じゃあ普通のパソコンには寿命はある?

筆者の見解では、「無い」です。

なぜなら、普通にパソコンを使用するということについては、目的が何かがはっきりしていないため、寿命を言うことができないのです。

ゲーミングパソコンの場合は、ゲームを快適にプレイできなくなった時が寿命とお伝えしました。

じゃあ、普通のパソコンの場合は、目的によっては10年以上も使用できるケースがほとんどです。

パソコンを滅多に買い換えない企業の場合を見ても、買い換えはほとんどしなくても良いと言えます。

たとえば、記事作成の外注作業だけに、パソコンを使用しているだけなら、筆者のパソコンのような旧型でも良いわけです。

安いパソコンには裏がありますが、数世代前のCPUを搭載したパソコンは、激安販売されていることが多い。

なので、もし新品パソコンを買う場合は、CPUの「Core(TM) i5-9600K」と記載しているi5より後に記載している、最初の数字「9」の部分に注目しましょう。

単純に、世代を見るには

・i5-9600:第9世代
・i5-10~:第10世代
・i5-11~:第11世代
・i5-12~:第12世代

という感じで、覚えてもらえれば良いです。

「第○世代」の○に入る数字が大きくなるほど、最新のパソコンと言えます。

時代に長くついていきたい場合はその時期に、一番新しい世代のCPUを搭載したパソコンを買ったほうが、長く時代の流れについていけると言えるでしょう。

つまり、普通に使う場合は、寿命はあまり気にならないということで、寿命は「壊れたら」になります。

ただ、いつパソコンが壊れるかは、環境や使い方によっても違うので、具体的な数字は言えません。

自分で修理ができると寿命が伸びる?

自分で修理をしていくことで、寿命は延びるんじゃないかという意見もあるのではないでしょうか。

確かに、自作パソコンの場合はCPUなどを、最新型に換えることができるので、常に時代についていくととも可能でしょう。

しかし、ゲーミングパソコンの場合は、気軽に誰でもCPUを交換することができないのです。

同じインテル製のCPUでも、マザーボードが対応していないなら、全く適合しないというケースもあります。

さらに、少し間違った取り付けをしてしまっただけでも、パソコンは動作しなくなるのです。

そういうリスクを背負いながら、CPUを高いお金で買ってきて取り付けるのは、余りにも現実的ではないですね。

自分で修理する技術や知識があるという場合は、寿命は確かに伸びるかもしれません。

場合によってはマザーボードごと交換になる可能性もあるので、修理が楽しいとか改造が楽しいという人以外は、おすすめできることではありません。

ノートとデスクトップでは差はある?

ノートパソコンとデスクトップパソコンの寿命は、大抵の人がノートパソコンのほうが寿命が短いと、答えるのではないでしょうか。

実際は、ノートパソコンもデスクトップパソコンも、同じ条件で使用した場合の寿命はほとんど変わりません。

理由は、どちらも使用されている部品の数は、余り大差ないからです。

確かに、ノートパソコンは排熱効率が悪いので、デスクトップパソコンのほうが寿命が長いと言われています。

色々なネット情報を見ても、デスクトップパソコンのほうが、寿命が長いとされているのです。

排熱効率から見ても、デスクトップパソコンのほうが有利に感じるので当然でしょう。

しかし、各メーカーはノートパソコンの排熱効率も、しっかりと考えているのです。

なので、一昔前よりもノートパソコンの排熱効率は、高くなっているはずです。

そう考えると、ノートパソコンの寿命は、思ったほど短くないということも考えられます。

筆者は、7年前の中古ノートパソコンを、買ったことがあります。

思ったほど正常に起動して、ゲームも楽しめました。

なので、ノートパソコンもデスクトップパソコンも、寿命はほとんど変わらないというのが見解です。

寿命のタイミングはいつ?何年で買い替えるべき?

寿命のタイミングは、人によって異なります。

パソコンで使用していることによっては、寿命が長い場合もありますし、短い場合もあるのです。

ネット情報を調べてみると、新品で買ったノートパソコンが1年未満で、不調になったという記事を見ました。

このことから、パソコンの酷使状況によっては、寿命が長くもなり短くもなると言えますね。

ゲーマーにとってはスムーズな動作を、パソコンに求めることが多いです。

たとえば、FPSをプレイしているときに、動作がカクカクしていると、気が付いたらやられていたなんてことになりますよね。

さらに、RPGの場合はパーティを組んでダンジョンに入ったときに、ロード時間が長いとパーティメンバーに迷惑がかかるでしょう。

ゲーマにとってスムーズな動作をしなくなったパソコンは、買い替え時期と言っても過言ではありません。

なので、「何年で買い替えるべきか」というのは、無い物とお考えください。

むしろ、時代についていけなくなった時が、パソコンの買い替え時期です。

まとめ

基本的に自分で部品交換ができたり修理ができるなら、寿命が延びるということをお伝えしました。

しかし、ネットゲームというのはアップデートを繰り返し、ユーザーにより楽しんでもらうための改善をしています。

ネットゲームによってはアップデート後にパソコンの動作が遅くなり、ストレスが溜まってしまうケースも考えられます。

ネットゲームの動作がアップデート後に悪くなったら、それはパソコンの買い替え時期かもしれません。

なぜなら、時代についていけていないという証拠であり、現状のスペックではゲームを快適にプレイできないからです。

本記事ではノートパソコンとデスクトップパソコンの寿命は、余り大差ないともお伝えしました。

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