屋根裏収納の作り方。休日にコツコツとDIYで安く仕上げた方法公開

楽園おっさんの家は狭いが物は多い。

収納場所も少ないとなると物を捨てるか収納場所を増やすしかない。

「捨てる技術」なるものがはやっていたが、なかなか子供の想い出などは捨てられない。

部屋は広げられないのでいろいろ考えた挙句、屋根裏を改造することにした。

幸い、家にはロフトがあった。そこから小さな点検口がありのぞいてみると柱と断熱材のみの部屋というようりは単なる空間がひろがっている。

そこをこれから改造。

でも小屋裏収納を作るには法律を順守することが必要だ。

小屋裏収納は直下階の床面積の50%以下、天井高が1.4m以下で物置などで利用をすることが条件だ。

この範囲からはずれると延べ床面積に含まれてしまうので、違法建築となってしまう。

作ったからといってすぐに違反ということが分かるわけではないが、家の売却時などに問題になるから法律の範囲内で行うことが必要だ。

さて、ここからが本番。

まずは点検口から中をみて構想を練る

天井は低い。そして足の踏み場もない。

断熱材の下は2階の天井だから、足を滑らしたら2階に落ちてしまう。

天井の石膏ボードは薄いはずだから間違いなく怪我をするだろう。

で、慎重に柱を伝わりながらメジャーでサイズを計測。

その後に近所のホームセンターで木材を2×4の木材を購入。

それを1Fで電動のこぎりで切断をして、ロフトへもって運び込む。

小さい点検口から中に入れて作業を開始

天井に簡易ライトを取り付けて明るさを確保して、板を柱にのせて作業場所を確保。

床材はパテ埋めされた合板をホームセンターで購入。販売サイズは「910mm×1820mm」なので作業を考えると大きすぎる。

そのため、ホームセンターで縦に切ってもらい「450mm×1820mm」サイズに統一。それを8枚分、切断をして16枚の合板を持ち運ぶ。

一度に購入をすると置き場所に困るので、少しずつ購入をする。

購入した合板を屋根裏に持ち込んで作業場所を確保

2×4の柱を取りつける際には「根太受け金物」を利用。

真ん中に2×4の木材をおいて、既存の柱に木ねじで取り付けて固定をする。

これをひたすら柱に取り付けて床材の支えとするが、これが一苦労。

落ちないように板に寝そべったり、大股開き、アクロバチックな体制で電動ドライバーを駆使して取り付ける。

根太受け金物を利用してひたすら取り付ける。

根太受け金物に会わない場所については、ねじでそのまま柱にくぎをねじ込んで固定する。

ちなみに利用をしたものではないけど、「根太受け金物」とは以下のような形状のもので、ホームセンターで1個100円位で販売している。

この金具を利用して、既存の柱と木材をしっかり固定していく。

その後、合板を張る際もそのまま載せることができない。

柱が邪魔になるので角を削ったり切ったり微調整。この際に活躍するのが電動のこぎり、ジグソーだ。

本当に少しずつ微調整をしながら、合板の側面を切り落としていく。

キッチリはまるとすごくうれしい作業だ。

端にあるボルトなども邪魔なので、その部分については合板を丸く切り抜いておく。

こちらも丸く切り抜いて、電源コードや電話口までつながるパイプなどを逃がすための穴。

最後にはこんな感じで電源ケーブル、配管などを避けていく。



合板で床板張りが完成

ひたすら作業を繰り返し床板を張り終えた。

屋根を支えるとしてはとても重要だけど、作業をするにはとても邪魔な柱を避けながら床板を張る。

ようやくすべての床張りがおわる。

柱があり出ている個所に合せて床板を切る必要があるので、ジグソーで少しずつ調整しながら切断をするのが大変。

屋根裏部屋の屋根に断熱材を張る

次は暑さ、寒さ対策だ。

2階の天井上に断熱材があるということは、今回作成した屋根の下は断熱されていない。

つまり、屋根が熱くなるとそのままの熱がこもる空間となるので、そこで寝たりするわけではないけど断熱材を張る。

そこで利用をするのがロックウールだ。


ロックウール(パック入り)吸音断熱材「ホームマット」 [厚さ55×425×1360mm]20枚/約3.8坪入り 尺モジュール

ロックウールとは製鉄会社で鉄鉱石から鉄分を抜いた、高炉スラグと呼ばれる岩石状の製鉄副産物が原料だ。その岩石から繊維が生まれるのでロックウールで非常に軽くアスベスト(石綿)とは異なり発がん性はない。

燃えにくく、溶けにくく、断熱もでき、騒音も防止する。

ホームセンターでパック売りをしているので購入をする。

20枚セットで7,000円ぐらいで購入ができる。

それを天井と支えている柱の上に取り付ける。

しっかり固定をするためには大きなホッチキスの「タッカー」で取り付ける。

ホームセンターで購入もできるが、ダイソーなどの100円均一ショップでも売っている。

断熱材を張り付けたら薄いベニヤ板で覆う

また、そのままだとカッコ悪いので天井に薄いべニア板を張り付ける。

これもタッカーでバチバチととめていけばようやく屋根裏の収納エリアが完成。

ロフトの入り口を広げる

最後に入り口を広げる。

今覚えば一番最初に行えば出入りが楽だったと思うのだが、石膏ボードの壁を柱に合せて切断して出入り口を確保。

屋根裏収納を作ったらその場所を覆うためにドア作成

あとはいくら断熱をしたとしても熱効率が悪いのでドアが必要。

べニア板に断熱材のロックウールを張り付けてベニヤ板で挟みこむ。

それだけだと固定されないので、留め金を壁と簡易ドアに取り付けて固定。

屋根裏部屋の概算費用

これで一連の作業が終わり屋根裏収納が完成。

土日の作業で約2か月ぐらい時間をかけて、概算費用は以下の通り。

<概算費用>

床合板:約2,000円×8枚=約16,000円

2×4木材:約500円×8本=約4,000円

天井用べニア板:約500円×8枚=約4,000円

根太受け金物:約100円×48個=約4,800円

ロックウール:約8,000円

釘、木ねじ:約1,000円

簡易ライト:約2,000円

 合計:約39,800円

専門業者に頼むと工事費は10万円以上はするし、工事日数は数日かかる。

また、常に家にいないといけないので、とても不便だ。

そのため、自分で楽しみながらのDIY作業をお勧めする。

ただし、決して真夏には作業をしないことだ。

断熱されていない空間は非情に熱く、熱中症になってしまうからだ。

楽園おっさんは秋頃に作業をしたが、それでも汗だくで作業をしていた。

少しずつ要領が良くなり、技術力がだんだんついてくる実感が出てくるのは最高だ。

DIYをする時間がなければリフォーム会社を活用

時間も手間もかかるので、すぐに収納をふやしたい時などもあると思う。

そんな時にはDIYで家を建てたハウスメーカーやリフォーム会社などで屋根裏収納を依頼しよう。

そのようなときの比較サイトはこちら。

Town Life タウンライフ

地域、住まいのタイプ、依頼内容を入力をすれば、リフォームプランや見積もりを無料で複数社から提案をしてくれるサービス。

あとは出てきた複数のリフォームプランや見積もりを自宅で比較検討をするだけ。

タウンライフ


<リフォーム登録会社の一例>

ミサワリフォーム、住友不動産の新築そっくりさん、住友林業のリフォーム、東京ガスリモデリング、トヨタホーム、東急Re・デザイン、土屋ホームトピア、オカムラホーム、アイフルホームなど

大手のリフォーム会社も登録されているので、地元のリフォーム会社と比較検討ができるのは便利だ。

収納を増やすトランクルームの利用

さて、屋根裏収納を作っても収納が足りない場合は、トランクルームを活用することも考えられる。

トランクルームであれば、月額単位で借りることもでき、あちこちに設立されているので、季節毎に預け替えることもできる。

トランクルームなら.R(ドッとあ~る)コンテナ

空きスペースにコンテナを設置して格安で荷物を補完できるサービスだ。

バイクなどやスタッドレスタイヤなどを補完するのに便利だ。

最新型トランクルーム・貸し倉庫の「キュラーズ|Quraz」

コンテナではなく、ビル全館がトランクルームというシステム。空調も完備されており、セキュリティも保たれているので、重要なものを補完する場合に安心なサービスだ。


出し入れ楽々、郊外倉庫で安価、クロネコヤマトで安心!トランクルーム

自宅にいながらヤマト運輸のドライバーが集配してくれる新しいサービス。

WEBで申し込むと集配に来てくれて、保管をした荷物も写真で確認することができる。物の出し入れもWEBで行えるので非常に簡単な宅配型のトランクサービスだ。


以上、屋根裏収納の作り方でした。



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