イカのさばき方、刺身の作り方、いつまでも冷やして食べる方法

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これから簡単なイカのレシピというりっぱなものではないけれど、おっさんの料理方法を記載しよう。

まずイカの種類を調べようとしたところ、イカの組合が存在する。

その名も「全国いか加工業協同組合」。

全国のイカの加工業者で作っている組合で、会報なども定期的に発行されている。

また、イカの種類や世界の消費量など様々な情報が記載されているので、子供の自由研究などで利用をするのもおもしろいと思う。

さて、話を料理に戻してまずは新鮮な刺身用のイカをスーパーで購入をする。

ここからすこしずつイカをさばいていく。

まずは胴体と足を分離するためにゆっくり足を持って引っ張る。

仮に途中で切れたとしても手を胴体に突っ込んで引っ張ればOKだ。

イカわたが出てきた。この周りに縦長にあるのがイカ墨となる墨袋だ。

イカ墨パスタなどで利用するのだが、今回は利用しないので破かないように取り外そう。

墨袋を外した姿は以下の通り。きっちり破かずに取り外すことができた。

さて、次はイカの皮をむく。

小さなイカであればむきやすいが、素手で滑るようであればキッチンペーパーやふきんを利用するとむきやすい。

イカの外側、内側を両方ともに皮をむいていく。

でちょっと休憩。次の写真はイカのくちばし。通称、イカトンビ。

固い黒い部分を取り外すとコリコリとした触感だ。

そのまま塩辛にも混ぜても良いが、楽園おっさんはこれをいつもつまみ食いする。

しょうゆをちょっと垂らして口に放り込む。美味だ。

つまみ食いをしながら次はイカわたの処理。

乳しぼりのようにイカわたを絞り出す。で、絞り出した周りの皮をつまみ食い。そうこれもうまい。

あとは適当な大きさに切ったイカの頭、足などを入れて混ぜるだけ。

味付けは塩、しょうゆ、味の素など好みで入れよう。

イカの胴体は細く切って刺身にする。さらに細く切ればイカそうめんだ。

切るポイントとしては胴体をそのまま切るのではなく、横や斜めに薄く包丁で切り込みをいれる。皮が残っているときに口の中で引っかからないようにするためだ。

次にせっかくなのでもう1品

今度は事前にした処理をしたイカを皮をむかずにそのままぶつ切りにする。

足も食べやすいように2本づつぐらいに切る。

それを油をひいて熱したフライパンにイカを入れて炒める。

途中でイカのわたをいれて一緒に炒める。

あとは塩、コショウ、にんにく、バターなどお好みの調味料をいれて味を調えれば完成だ。

とっても簡単で美味しいつまみになった。

安くイカは売っているので、ぜひ試してみてほしい。

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