おすすめのテレワーク小型マイクスピーカー、スピーカーフォン10選

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在宅勤務、リモートワーク、テレワーク、オンライン授業、飲み会など新型コロナウイルスの感染予防のために遠隔でコミュニケーションをとることが増えてきていると思う。

Microsoft(マイクロソフト)が提供する比較的個人向けの「Skype」、企業向けの「Skype for Business」、「Microsoft Teams」、Googleが提供する「Google Meet」、Zoom社が提供する「Zoom」、Ciscoが提供している「Cisco Webex Meetings」など様々なWeb会議システム、コミュニケーションツールのサービスが展開されている。

今回はオンラインでコミュニケーションサービスを利用する際に便利なマイクスピーカーを紹介しよう。



マイクスピーカーとは?

マイクルピーカートは話す音を拾う「マイク」と、相手が話している音を流す「スピーカー」の両方の機能をもつ製品だ。

パソコンには標準でマイクとスピーカーの機能があるが、複数人で利用をする場合や一人でも収音の範囲狭いなどいろいろ不都合がある。

そのため、専用の「マイク+スピーカー」の機能をもつ製品があり、リモートワーク、テレワーク、オンライン授業などで活用をされている。

高価な製品や安価な製品など発売をされており、用途、予算に応じておすすめの製品を紹介したい。

なお、高性能な製品は日本メーカーやドイツなどがあるが、安価な製品は中国などで開発されている。

そのため、用途や予算に応じて紹介をしたい。

業務で利用しても安心な音にこだわる製品

仕事でWebミーティング、オンライン会議、テレワークで会議などしっかりと会議をした場合にはちゃんとした製品を利用したい。

やはりオンラインで会議をする場合は、音は非常に重要な要素となる。

音割れ、雑音、音が小さい、ハウリングなど音にまつわる問題が多く報告をされているので、企業向けに開発されている製品をまずは紹介をしよう。

ヤマハ  YVC-200シリーズ

日本の浜松が本社の楽器メーカーが開発している製品だ。

詳細は以下のリンクを見ていただきたいのだが、筆者も利用をしている製品なので、まずは紹介をしたい。

YVC-200のレビュー、価格、Webミーティングでの設定方法

価格は定価が3万円となっており高級なカテゴリとなっているが、機能はエコーキャンセラーや10時間持つバッテリーが内蔵されており、社会人にうれしい機能が満載だ。
しかも白と黒の2色が用意され、スタイリッシュな製品となっている。
楽器メーカーだけあって音に対するこだわりを感じる製品だ。

Poly(旧Plantronics)

米国のプラントロニクスが販売をする製品だ。

1961年に設立された企業で1969年にアポロ11号の月面着陸の際に、ニール・アームストロング船長が残した名言「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」を伝えたのがプラントロニクス製品というのがセミナーなどで定番のきめ言葉だ。

その歴史がある音声メーカーが少人数の利用用途で販売をしているのが以下の製品だ。

製品:CALISTO 600シリーズ サポート

型番:P610-M

そして、上記製品よりスタイリッシュな製品も販売されている。

製品:パーソナルBLUETOOTH® スピーカーフォン

型番:PPCLT-P5300

・広い周波数特性(150 Hz~20 kHz)を備えたアンプスピーカーを搭載。

・360°全方位をカバーするマイクで会議にふさわしい音質を実現。

・全二重方式オーディオとエコーキャンセル機能。

・BluetoothとUSBケーブル (USB-AまたはUSB-C) で、他のデバイスと簡単に接続可能。

・Bluetooth用USBドングル BT600付属モデルも用意。

・インスタントアクセス用の専用Teamsボタン付きのMicrosoft Teamsバージョンもラインアップ。


Jabra

デンマーク・コペンハーゲン発の国際的な音響メーカーだ。

歴史は古く1869年に設立され、デンマーク企業の中でもっとも日本とかかわりがある企業だ。

大人数で利用をする製品からヘッドセットまで取り揃えており、リモートワーク、少人数で利用をする一番安価なモデルが以下となる。

プラグアンドプレイで簡単に接続できる、コンパクトなポータブル設計

エントリーレベルのポータブル USB 会議用スピーカーフォン

製品:Jabra Speak 410


ここまでヤマハ、Plantoronics、Jabraの国内、国外の3メーカーを紹介した。

上記の製品を選択していれば、音が聞こえずらいなどという問題は起きずに快適にWeb会議をすることができるだろう。

多くは会社から支給をされるような信頼できるメーカーの製品だ。

個人で調達をする場合の安価な製品

会社からマイクスピーカー、スピーカーフォンを支給されるのであれば、上記の3メーカーが安心だ。

しかし、個人で製品を用意するとなるとちょっと予算が合わないなどということもある。

その場合には、もっと金額を押さえて商品を購入することになるので、価格をおさえた商品を紹介しよう。

eMeet

安価な製品を販売をしているといえば中国製となる。

その中でも様々な製品をそろえているのがeMeet社だ。

HUAWEI、Harman、TCL、またKugou等IT業界大企業出身のエリートたちから組成された企業で、人工知能技術を音声業界でさらに活用させる高品質な音で自由にコミュニケーションできることを目指している。

製品:USBスピーカーフォン(1~4人用)

【4つの全指向性マイク】4つの高性能マイクを本体に内蔵し、360度どこからでも収音。

会話時に話者が本体に近付いたり、声を張り上げたりする必要はなく、話し手の方向を自動的に検知してクリアに集音してくれる「位置検出機能」があり、LEDでその方向を表示。

Anker

2011年に中国で創業し、2020年8月には中国で上場を果たした勢いのあるメーカーだ。

米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で展開し、バッテリーや音響関連のヘッドセット、掃除機、プロジェクターなどを開発しているハードウェアメーカーだ。


Kaysuda

こちらも中国の音響メーカーだ。

スピーカーフォンや顔認証機能付きのウェブカメラなどの製品を主力製品とし製品を設計、開発、生産する専門的なメーカーだ。


以上のように様々なメーカーがマイクスピーカー、スピーカーフォンを開発している。

高性能は製品は日本製、米国製、ヨーロッパのデンマーク製となり、安価な製品は中国メーカーという世界だ。

予算があれば高級な製品で、個人的に少し利用をするだけというのであれば、中国製を選択するということでもよいだろう。


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