洗面化粧台の蛇口 シャワーヘッド交換 MYM製 HC715DW

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洗面化粧台も年数がたてば部品が取れたり、水漏れが発生したりする場合もある。

そんなときにハウスメーカーに連絡をして修理をしてもらったり、水道修理会社に修理を依頼することもできる。

ただし、交換費用なども発生するので、簡単だけどお金はかかる。

今回は部品を取り寄せて簡単に交換をする方法を紹介しよう。



MYM → KVK 洗面シャワーメーカーが事業譲渡

付属しているシャワーヘッドについてMYMと表示がされていた。

調べてみるとMYMは以下の会社の製品だが、すでに事業譲渡されていた。

社名 株式会社喜多村合金製作所
ブランド MYM
譲渡年 2008年に水道事業をKVKに事業譲渡

そして、事業譲渡された会社はKVK。

社名 株式会社KVK
創業年月日 1939年2月5日
設立年月日 1949年1月25日
本社所在地 岐阜県加茂郡富加町高畑字稲荷641番地
主要営業品目 水栓金具、継手、排水金具、水栓部品
資本金 28億5,493万4千円
従業員数 801名 (連結:1,267名)
市場 東京証券取引所 JASDAQ
サイト 公式サイト

水回り製品を製造、販売しているメーカーだ。

MYM製品についても事業譲渡をうけているので、すでに販売終息になっているが、情報が掲載されている。

旧MYM製品の紹介サイトは以下の通りだ。

MYM製品の紹介(KVK 公式サイト)

ヤマハリビングテック 洗面化粧台について

16年以上前に取り付けたのがヤマハリビングテック製の洗面化粧台だ。

そこに利用をされていたのがMYM製の蛇口となる。

そのヤマハリビングテックもすでに社名が変更されている。

社名 トクラス株式会社(旧ヤマハリビング株式会社)
本社 静岡県浜松市西区西山町1370番地
資本金 11億2204万円
設立 1991年
商号変更 2013年
従業員 715名 (令和元年10月1日現在)
事業内容 住宅設備機器の製造販売、
独自のデザイン・設計・生産力を活かしたトータルな住空間提案企業を目指す。
主要製品 キッチン、バスルーム、洗面化粧台

楽器メーカーのヤマハが親会社のキッチン、バスルームなどの生活用品メーカーだ。

そのため、ヤマハの洗面化粧台を利用しているひとは、ヤマハリビングテック、およびMYMのそれぞれのブランド名が変更になっている状況だ。

そこで当時の説明書を読むと以下の製品名でラインナップされている。

リセーラ、リセーラⅡ、コムニー、ニータ、リベロ、アラウンド、ラバージュ、ジョリエ など記載されている。

そこで利用をされていたのがMYMの蛇口、シャワーヘッドだ。

MYMシャワーヘッドの交換方法

シャワーヘッドには型番などが記載されていなかったので、写真などから推測をして探す。

この長さ、形状をみるとかなり特徴的な形をしている。

そこで選択をしたのが以下の製品。

1.KVK 旧MYM 洗髪水栓用シャワーヘッドを購入

製品 KVK 旧MYM 洗髪水栓用シャワーヘッド
型番 HC715DW/800
蛇口本体型番 FB241U13  FB242U13 ※KVK公式サイト
希望小売価格 4,810円(参考価格)

KVKの直営ショップでも、価格はほぼ定価での販売だが購入をすることができる。

KVK直営ショップ

ただし、一番お得なのは楽天やYahoo!ショッピングのほうが安い。


さて、今回はPayPayなどのポイントがあったので、Yahoo!ショッピング で購入して届いた製品は以下の通り。

直営店より1,000円ぐらい安く購入をすることができた。

2.KVK 旧MYM 洗髪水栓用シャワーヘッドを取り外す

まずは壊れたシャワーヘッドを取り外すのだが、シャワーヘッドは左回しに回すと取り外せるが、注意が必要。

ホースをもってシャワーヘッドをいくら回してもシャワーヘッドは取れない。

取り外すためには、シャワーヘッドを蛇口に取り付けたまま左回しに回転をさせる。

このことがわかるまでに何回もホースを持ったまま回転をさせていたが、全く取れる気配がないのであせった。

蛇口に取り付けたままだとすぐに外すことができる。

3.KVK 旧MYM 洗髪水栓用シャワーヘッドを取りつける

さて、ホースからシャワーヘッドが取り外すことができれば、今度は新しいシャワーヘッドを取り付けるだけ。

まずは新旧並べてみると色の白さと汚れ具合がよくわかる。

さて、今度は取り付けるのはそのままシャワーホースを右回しで取り付けるだけ。

こちらは完成。

シャワーヘッドを取り外すことにてこずったが、要領がわかれば5分程度で終わる作業だ。

おそらく業者に依頼をするとまだまだ利用できるホースや蛇口一式の交換も勧められて2万円ぐらいは費用が掛かる。

今回は必要最低限の交換で済んだので非常に簡単なDIYだ。


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