後悔しないハードディスクケースの選び方は?外付けハードディスクとの違い

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パソコンのハードディスクを交換した場合は、ハードディスクやSSDなどが余りますよね?

筆者も、最近ハードディスクをM,2SSDに交換したので、ハードディスクが1つ余ってしまいました。

なので、ハードディスクケースを楽天市場でポイントを使い、300円で購入。

本記事では、ハードディスクケースの選び方や、実際に買ったハードディスクケースについてお伝えをしていきます。

そもそもハードディスクケースって何?

ハードディスクケースとは、簡単に言えば余ったハードディスクをケースに入れて、付属のケーブルをパソコンに接続して使う周辺機器の一つです。

ハードディスクケースの中身を交換すれば、容量を自由に増やすことができるというメリットもあるのです。

筆者がハードディスクケースを買ったのは、余ったハードディスクを使おうというのが理由になります。

ハードディスクケースには、以下のような種類があります。

・ケースタイプと差し込みタイプの2種類がある
・HDDケースには3.5インチと2.5インチ用がある

以上の種類について、一つ一つお伝えをしていきましょう。

ケースタイプと差し込みタイプの2種類がある

ハードディスクケースには、「ケースタイプ」と「差し込みタイプ」があります。

ケースタイプのハードディスクケースは、ケースに収納するタイプです。

ハードディスク全体がケースに覆われるので、カバンなどに入れて持ち運びができるというメリットがありますね。

さらに、ハードディスクケースによっては、内臓ファンがありハードディスクの過熱を防ぐ製品もあるようです。

差し込みタイプのハードディスクケースは机の上に置かれたベース部分に、上から内蔵ハードディスクを差し込むというタイプですね。

簡単に脱着ができるので複数のハードディスクを、差し替えるという使い方もできます。

ケースタイプと差し込みタイプのハードディスクケースには、1台で複数のハードディスクを内蔵できるタイプもあるようです。

ハードディスクケースには3.5インチと2.5インチ用がある

ハードディスクケースには、3.5インチと2.5インチ用があります。

3.5インチ用は主にデスクトップパソコン用で、2.5インチはノートパソコンや省スペース型のデスクトップパソコンに、内蔵されていることが多いです。

なので、ハードディスクケースに入れたいハードディスクが、2.5インチなのか3.5インチなのかを、知っておく必要があります。

ハードディスクケースにはUSB3.0とUSB2.0がある

ハードディスクケースの接続ケーブルには、USB3.0とUSB2.0があります。

パソコンによってはUSB3.0に対応している場合もありますが、パソコン側がUSB3.0に対応していても、USB2.0を使用することができます。

とはいえ、せっかくパソコン側がUSB3.0に対応しているなら、ハードディスクケースもUSB3.0に対応しているモデルを選んだほうが、転送速度も速いので良いと筆者は思います。

後悔しないハードディスクケースの選び方

後悔しないハードディスクケースの選び方には、いろいろなやり方があります。

そのやり方の一部ですが、以下の通りです。

・ディスクサイズで選ぶ
・電源の有無で選ぶ
・USB接続端子形状で選ぶ
・転送速度で選ぶ

後悔しないハードディスクの選び方について、一つ一つお伝えをしていきましょう。

ハードディスクのサイズで選ぶ

ハードディスクには、先ほどもお伝えしましたが3.5インチと2.5インチがあります。

なので、ハードディスクケースを買う場合は、どちらのサイズに対応しているケースなのかを知っておく必要があります。

3.5インチと2.5インチの両方に対応しているハードディスクケースの場合は、便利に使いやすいでしょうね。

電源の有無で選ぶ

ハードディスクケースの電源の有無については、3.5インチ対応か、2.5インチ対応かで違いがあります。

据え置きタイプのハードディスクケースの場合は、3.5インチが多くACアダプターを使う形式が多いです。

2.5インチのハードディスクケースの場合は、軽量で場所を取りにくいUSB接続の場合が多いですね。

とはいっても、2.5インチのハードディスクケースでも、ACアダプターを使用する場合もあるので注意が必要。

2.5インチ向けにハードディスクケースを検討しているなら、持ち運びに適しているUSB電源が使用されたモデルを選んだほうが良いかもしれません。

USB接続端子形状で選ぶ

ハードディスクケースのUSB端子の形状も、注目すべき重要な部分です。

Type-AはWindowsに、Type-CはMacに対応しているので、ハードディスクケースを買う前に端子の形状も確認しておきましょう。

端子の形状が合っていない場合は、変換アダプターを使う必要がありますが、余計な出費を避けるためにも端子の形状はチェックしたほうが良いですね。

転送速度で選ぶ

ハードディスクケースの接続端子がUSBの場合は、USB3.0とUSB2.0があります。

USB3.0とUSB2.0の転送速度を比較すると、USB3.0のほうが速いです。

しかし、パソコン側がUSB2.0に対応している場合は、いくらハードディスクケースがUSB3.0だったとしても、転送速度はUSB2.0として認識されます。

ハードディスクケースと外付けハードディスクと何が違う?

ハードディスクケースと外付けハードディスクの違いは、以下の通りです。

・ハードディスクケース:中身のハードディスクを選ぶことができる
・外付けハードディスク:中身のハードディスクを自由に交換はできない

外付けハードディスクも使い方に適した容量を使用することは、ハードディスクケースと同じ感じです。

ただ、外付けハードディスクの場合は、容量が決まっています。

なので、容量が思ったよりも足りない場合は、同じ外付けハードディスクを買う必要があります。

しかし、ハードディスクケースの場合は、中身を自由に交換ができるので、容量アップがしたいと思えば中身だけを交換すれば良いだけです。

ハードディスクケースを実際に買って使ってみた感想

ハードディスクケースを実際に買った感想ですが、見た目は思ったよりもアルミみたいな感じでした。

実際に、ハードディスクを入れるために、ケースを分解したのですが蓋の部分が結構堅かったですね。

力を入れて引き抜いて、ハードディスクの端子に接続しました。

ハードディスクはシリアルATAで、ハードディスクケースもシリアルATA。

買ってからの再確認は少し遅い感じですが、差し込んで本当に入るかどうかの確認を行ったのです。

問題なく取り付けは完了し、元に戻してねじ止めを行います。

ハードディスクケースには、ドライバーも付属していたので使用しました。

しかし、磁石はついていないので、ネジを落とさないように慎重に取り付ける必要があります。

ハードディスクケースに付属されていたのは、ケースを入れる袋もありました。

ケースを持って持ち運びするときに便利だろうということで、ハードディスクケースを入れる袋まで付属していたのだと思われます。

しかし、筆者は利用しないのですが、ほかに何かに使えると思うのでおいておくことにします。

ハードディスクケースを実際に使ってみたのですが、USB3.0対応ですがそれなりの転送速度だと思われます。

ちょっとタイプが違うけど、同様の製品は以下から購入。金額も1,000円程度で購入をすることができる。

まとめ

ハードディスクケースは、コンパクトサイズで持ち運びが簡単です。

筆者が買ったハードディスクケースは、USBから給電するタイプなので持ち運びがとても簡単だといえますね。

ハードディスクと外付けハードディスクの違いは、中身を簡単に入れ替えることができるということです。

ポータブル外付けハードディスクに似ていますが、中身を交換できないので少しタイプが異なると思ったほうが良いでしょう。

筆者はハードディスクをM.2SSDに交換したので、ハードディスクが余っていたのです。

ちょうど、ハードディスクケースが欲しかったので、買いましたが場所を取らないのがメリットだといえますね。

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