通勤、通学の時間が重なり、洗面所の空待ちということが日常で起こる。
洗面台を利用する歯磨き、洗顔、鏡を利用したい化粧、ヘアアイロン、ヘアドライヤーでの髪のセットに分けられる。
そんな状況を解消するために、洗面台を増やすことはできないので、鏡を取り付けて対策をしたので紹介をしよう。
壁に取りつける鏡の購入ショップ
まずは購入場所の確認。
ドアから浴室に続く場所に取り付けを考え、長さは90cm、縦が40~50cmぐらいがベストなサイズ。
まずは近くのニトリに訪問をするが、据え置きの鏡の長さが120cmばかりで長すぎる。
次に向かったのがホームセンターでも品ぞろえが少なく断念。
次にネット通販で探したのが以下の商品。
長さは90cmでジャストサイズで、高さも30cmとなると少し小さいが許容範囲。
しかし、どうもレビューが微妙で梱包が非常に甘く、割れて納品をされるというコメントが多数。
なかなか商品は安くていいものだが、割れてしまっているのであれば、返品など手間が増えるだけなので、あえなく断念。
時間があって、割れても対処できる忍耐力がある人であれば、購入をするのも良いかも。
で、最終的に購入をしたのが100円ショップのダイソーなので、購入をした商品を紹介していこう。
100円ショップで壁に取り付ける鏡の商品、材料を購入
一番重要な鏡で一つ200円の商品。
壁かけ&スタンドミラーで30cm×40cmの大きさ。
次に壁に貼り付けるための粘着ゲル両面テープ。
こちらは優れもので、壁を傷つけずに様々のものを取り付けることができる。
商品 | 値段(税抜) | 数量 |
壁かけ&スタンドミラー | 200円 | 3個 |
粘着ゲル両面テープ | 100円 | 4個 |
合計金額 | 1,000円 |
ここから、取り付ける過程を紹介しよう。
壁に取り付ける鏡の加工、取り付け方法
まずはニッパーで鏡に取り付けてあるゴムの素材をひたすら切っていく。
素材は柔らかいので、すぐに取り外すことができる。
こちらがスタンドを外したところ。
全体にスタンド、周囲のネットを外したら、注意が必要。
鏡の側面は非常にざらついているので、手を切らないようにすることが必要だ。
そのため、目の細かい紙やすりなどで、周囲を整える方がいい。
実際にそのまま触っていたら手を切ってしまったので、必要な作業だ。
そして、周囲のやすり掛けが終われば、あとは両面の粘着ジェルを周囲に張り付けていく。
粘着が弱くて落ちて割れても困るので、しっかりと取り付けるために張る。
そして3つの鏡を切って張り付ければ完成。
合わせれば90cm×40cmのサイズになり、背の高い子供、背の低い嫁のサイズでも柔軟に対応できる。
DIYで壁に取り付ける鏡の結論
鏡は重たくなると落ちてしまう危険性もあり、軽くて取り付けが簡単な方が良い。
そして、安くリフォームをするのは、自分で作成してしまうのが良い。
今回は100円ショップ ダイソーで商品を買いそろえ、1,000円(税抜)で取り付けることができた。
取り付け後はびくともしないので、「粘着ゲル両面テープ」はすごく優秀。
よくできました。