社会人になるとスーツを着る機会も増えると思う。
スーツの下に着るのがワイシャツだ。
若手でもおじさんでもカッコよく着こなそう。
ワイシャツの下のに着るのはTシャツ
ヨーロッパではワイシャツは下着という考え方でスーツの上着を着て過ごす。
日本は蒸し暑いので、スーツの上着を着つづけるのは汗だくになるので、ワイシャツの下にTシャツを着る。
昔はネクタイを夏でもするのが普通だったので、ワイシャツの下に何を着ていても見えることはなかった。
最近は年中ネクタイをしない「ノーネクタイ」スタイルも普通になってきているので、着こなしを考えていない中年おじさんは戸惑う。
かっこ悪いパターンはワイシャツの下から丸首のTシャツが丸見えの場合だ。
ワイシャツの下からTシャツが見えないように、首のタイプは丸首ではなくTシャツはUネックかVネックを選ぼう。
ユニクロで夏は涼しい「エアリズム」、冬は暖かい「ヒートテック」を愛用している。
色はベージュ。
そう、白を着ている人が多いだろうけど、最も透けない色はベージュだ。
白いワイシャツ、白いTシャツだと透けてしまうが、ベージュだと透けにくい。
なので、ワイシャツの着こなしがすっきりする。
結論は
Vネック、Uネックのベージュを着よう。
画像はユニクロのエアリズムVネックT(半袖)
ワイシャツにひと手間 1.5ボタン、2.5ボタン
ノーネクタイでワイシャツを着こなすには、一番上のボタンは外す。
一番上のボタンをつけたままだと息苦しい感じがするし、なんだかお堅い感じをうける。
まずボタンを上から番号をつけて第1番ボタン、第2番ボタン、第3番ボダンと呼ぶ。
第1ボタン、第2ボタンを外すと第3ボタンで留まるので、首から胸まで見えることになる。
ビジネスだと少し空きすぎで軽いイメージがあり、また、どうしても下のシャツが見えてしまうことが多い。
第2ボタンをつけたままだと苦しい、第3ボタンまで留めると空きすぎる。
それを解決するのが「2.5ボタン」だ。
どうするかというと、第2ボタン、第3ボタンに間にホックをつける。
100円均一で販売されている手芸道具のホックだ。
このホックを利用して第2ボタン、第3ボタンの真ん中に糸で縫い付ける。
取り付ける位置は下の写真あたり。
実際に見えないように縫い付ける。
ちょっとアップで映した写真。
第2ボタンと第3ボタンの間に縫い付けた2.5ボタン。
これにより第2ボタンの苦しすぎず、第3ボタンの開けてということが解消されて、下着が見えないようにすることができる。
2.5ボタン付きというワイシャツも探せば販売されているが、好きな柄が無かったりサイズがなかったりする。
この裏技を利用すれば、どんなワイシャツにも応用が可能だ。
ノーネクタイでワイシャツを着る場面があるのであれば、シャツを購入したらホックをつけよう。
若者はカッコよく、おじさんはちょい悪おやじということで、できる男の完成だ。