戸建てに住んでいると、夏場の草むしりなどは本当に大変だ。
抜いても抜いても出てくる雑草の処理に除草剤などを配布している人もおおいと思う。
また、芝生を増えて定期的に刈っていて、きれいな状態に保つことも大変だ。
以前は西洋芝を植えて、定期的に手入れをしていたが、だんだん手間になってきて、除草シート、その上に砂、一番上に小石を配布して庭を造っていた。
そして、最後?にたどり着いたのが人工芝を張ってみた。
今回はおすすめの人工芝の紹介と自分でDIYで行った方法を紹介しようと思う。
人工芝の値段、種類について
人工芝はホームセンターや通販で販売をされている。
どの人工芝を選ぶかは人それぞれだが、いくつかの種類に分けられる。
1.芝の高さ
短い人工芝は安く、長く密度が濃いと高くなる。20mm~40cm程度が主流だ。
2.芝の色
緑一色の「夏色」、枯れた風の芝が混じった「春秋色」が代表的だ。
一番、安いのは1mで500円ぐらいで販売をされている短毛の芝。
ホームセンターなどで、長さの量り売りで販売をされている。
単純にガサガサで短毛で庭に敷くと、明らかにシートを敷いているというのが遠めでもわかる。
一度、安いので購入して敷いてみたが、あまりにもカッコ悪いので、すぐにその上に新しい人工芝を張ることになった。
安くておすすめの人工芝 JARDIN(ジャルダン)
いろいろホームセンターなどでも見てみたが、金額が高いものはやはり良いものが多い。
今回はそれほどお金をかけたくなかったので、以下のAmazonで購入。
ホームセンターで同様のものと比較をすると、2分の1ぐらいの金額だ。
また、重量が他のものよりも重く、芝目がしっかりと密集している。
メーカー | JARDIN (ジャルダン) |
芝丈 | 38mm |
利用用途 | ガーデン、ベランダ、バルコニー、屋上、テラス |
付属品 | 説明書、ロール U字ピン |
材質 | ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂 |
本体サイズ | 1m × 10m |
梱包サイズ | 100 x 37 x 15 cm |
重さ | 22 kg |
それでは、購入をした人工芝の紹介をしていこう。
1.人工芝の納品形態、開封をしていく
人工芝が到着。
22kgなのでそこそこ重たい。
箱を上部から見ると、しっかり隙間なく詰め込まれている。
梱包箱から取り外したところ。
人工芝の周りは保護用のラップが巻かれており、説明書もしっかり固定されている。
こちらが同梱されている説明書。
人工芝を敷くための注意事項ややり方が書かれている。
それほど難しいものではないので、人工芝を敷いて、U字ピンで固定するだけ。
こちらが同梱されているU字ピン。
こちらが人工芝の断面の写真。
梱包されているので、芝目が押さえつけられていたので高さはない。
また、黒いシートは思っていた以上に厚い素材でできている。
こちらは春色のため、緑一色ではなく、少しかれた感じの茶色系も混じっている。
少し遠めから撮った写真。
2.人工芝を敷く、切断方法
あとは、人工芝を敷いて、カッターやハサミでサイズに合わせて切っていく。
尚、この人工芝のシートはハサミで切断をするのは非常に大変。
普通の文房具で利用するようなハサミでは切れず、カニばさみで切断をしてみたが、すごく大変。
人工芝の切断はカッター一択だと思う。ぜんぜん作業の効率が違う。
あとはセンスですべて人工芝にするか、少し飛び石をおくとか、それぞれ工夫をすればいいと思う。
2.人工芝の仕上げ方法
全て敷き詰めたら、U字ピンを1m間隔でトンカチで留めていく。
特に難しいことは無し。
最後に芝が寝ているので、ブラシで芝目を立てていけば完了。
このひと手間で全然見栄えがことなるので、手のひらでもいいから、芝目は立てよう。
遠くから見ると、本物の芝生と見分けがつかない。
近づいて見てもすぐに判別ができないレベル。
コストパフォーマンスは良い製品だと思う。
最後に今回、購入をして敷いた人工芝は以下の通り。