ウッドデッキの中にできた蜂の巣を駆除をして修理まで クマバチ?

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古いウッドデッキになにやら穴が開いていて、下に木の屑がたくさん落ちている。シロアリ?とかいろいろ考えていたが、その穴に入っていく蜂を発見。

木がもろくなってきており、まずは巣の駆除をやってみたので紹介をしよう。

ウッドデッキに穴が開いている

何気なくウッドデッキを見てみると、木の屑が下に落ちている。

何だろうと思いながら、特に何もしないで過ごしていると、ある時、蜂が穴の中に入る場所を目撃。

蜂の巣なのかと思い

観察していると、やはり出入りしている。

きれいな円形だなと感心はするが、やはり刺されると危ないし、駆除を行うことにする。

専門家に頼むほどでもなさそうなので、自分で駆除を行う。

調べるとおそらくクマバチの巣

いろいろネットで調べてみると多分、クマバチの巣のようだ。

ただし、あくまでも素人の調査なので間違えていても許してくださいって感じで。

画像はWikiからのものであるが、どうやら性格は温厚で人を刺すようなことはなく、ひたすら花の蜜を集めているということだ。

そして、メスが春に太い枯れ枝や木造家屋、ウッドデッキなどに細長い巣穴を掘って、中に蜜と花粉を集める。その蜜と花粉の団子を幼虫1匹分ずつ丸めて産卵して間仕切りをするということで、1つの巣穴に1列に複数の個室が並ぶということ。

夏になれば幼虫は羽化して、しばらく巣に残って親から花粉などを貰って成長をするということだけど、あくまでも温厚だとしても、ウッドデッキに住みつかれては困る。

ウッドデッキを解体してクマバチの巣を駆除

さて、もう古くなってモロくなっていたウッドデッキを解体してみる。

その前に、クマバチがいると困るので、駆除スプレーを穴に入念に吹きかけて備える。

で、こちらがウッドデッキを壊してみたところ。

本当に柔らかくなっていて、強度は全然ない。

縦に一列で葉っぱにくるまれた包みが出てくる。本当にきれいに並んでいる。

ところ狭しと穴を直線で掘られていた。

どれだけ詰まっているんだという感じ。
本当にすぐ剥がれるというか、ボロボロの屑が出てくるばかり。
アップの写真。きれいにくるまれている。
最終的には50個超の包みがでてきた。

ウッドデッキをDIYで修理

さて、クマバチの巣を駆除したら、ウッドデッキを修理する。
こちらは一辺を取り外したところ。
ウッドデッキの長さに合わせてカット、板を載せれるように中間に木も取り付ける。
そして、木材用の木ネジでしっかり固定。
取り付け後の内側からの写真。
最後に木工用の塗料を塗って完成。
こちらが塗装後のウッドデッキ。
強度も戻り、きれいになった。
今回の反省として、ウッドデッキに穴が開いていて、木の屑が落ちていたら、なんかあるということで調べることが必要だと思う。
ほっておくと、クマバチの巣が大きくなって、どんどんウッドデッキが壊れていく。
良い勉強になったなと。

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