JALのマイレージがたまっていたので家族で特典航空券に交換して家族旅行を計画。
全く問題が無いはずだったんだけど、当日になって登録をしたローマ字の名前のスペル間違いが発覚する。
とりあえず出発時間もあるので、まずは空港に急いでそれからの経過を記録しよう。
海外旅行の予約名をスペルミスで搭乗できるのか?
海外航空券の予約についてローマ字の登録が必要だ。
その名前を間違えてしまったのでその状況は以下の通り。
まず、間違いはこんな感じ。
正:NAKAYAMA(なかやま)
誤:NAKATAMA(なかたま)
ぱっとみると人の目では見逃がしそうな間違いで、チェックをする人によっては見逃されるかも、、、という淡い期待をもって空港に到着。
ただし、今はすべてコンピューターで管理をされているので、さすがに見逃しは無かった。。。
自動チェックイン機でパスポートを読み込むことにより、1文字違うだけでチェックインが出来ない。予約がされていないと無いと表示される。
やはりそうだよね。
目で見て判断をするわけでは無く、システムでちゃんと判別をすることにあらためて感心する。
JALのサイトでは2019年8月時点で以下のように書いてある。
航空券の名前がパスポートのスペルと違っていました。どうしたらよいですか。
払い戻しについてはこちらを参照ください。
特定航空券で予約をした名前変更はできるのか?
結論から書くと「名前の変更はできる」ということです。
しかもなんと「無料」で変更をすることができた。
少し前は手数料がかかっていたようなんだけど、今は無料で対応をするということでした。
チェックインの窓口のお姉さんに相談をしたところ、大丈夫ですよという天使のようなお答えを頂く。
そこからお姉さんがパソコンでいろいろ打ち込んで15分ぐらいかかったけど、無事に登録が出来たと説明をうける。
そこから航空券を発券するには別の専門の窓口に行く必要があるようで、お姉さんについていき、そこで発券をされるまで15分ぐらいかかる。
合計で30分ぐらいはかかるので、やはり海外旅行の際には早めに手続きをすることが必要なんだと思う。
その窓口では他のお客さんもいて、同じようにスペルを間違えているという事だった。
お姉さんとの雑談でスペル間違いなどの人はどのくらいいるのか聞いたとろ、お姉さんが対応するなかで1日に1人ぐらいはいるとのこと。
成田空港のJALのチェックインカウンターの窓口が少なくとも50以上はあると思うので、そう考えると毎日50人超の間違いをする人がいるのだろうか??
スペルミスで多いのが姓と名を間違って登録をしてしまうという事らしい。
こんな感じ
誤:NAKAYAMA TAKESHI(姓 名)
正:TAKESHI NAKAYAMA(名 姓)
ちょっと日本人には難しいだろうと思うけど、逆にしただけで飛行機には搭乗できない。。
海外の航空会社では融通が利くところもあるようなんだけど、日系の航空会社では厳しいと思う。法律だし。
ということで、マイレージで交換をした特典航空券で登録をしたローマ字表記の名前については、時間をかければ無料で変更ができるという事でした。