Fitbit Inspire HR を使ってみたレビュー、価格

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毎日の生活の中で健康に気をつかうアラフィフなので、健康な体作りのためにまずはどのような生活をしているのか理解をすることが重要だ。

そのため、健康的な生活のためにまずは生活を記録するためのデータを取得するための製品(フィットネストラッカー)を購入したので紹介しよう。

Fitbit とは?

Fitbit は毎日のアクティビティ、エクササイズ、睡眠の記録を通して、健康的でバランスの取れた生活をサポートする製品だ。

まずはFitbitとは会社の名前にもなっており、製造会社は米国の会社で世界各国に拠点がある。

日本にも東京都渋谷の渋谷マークシティにオフィスを構えている。

本社 米国 サンフランシスコ
拠点 米国(ボストン、サンディエゴ、イサクサ)、アイルランド、香港、中国(上海、深セン、韓国、ルーマニア、ロシア、インド、シンガポール、東京
業種 ウェアラブル製品の開発、製造
利用者 約2,800万人(2019年時点)
創業 2007年
上場 2015年6月にニューヨーク証券取引所に上場
売上 1,600億円ほど(2019年)

着実に売上をのばしていたが、2019年12月にグーグル(アルファベット)に21億ドル(約2,300億円 ※110円換算)で買収をされた。

グーグルとしてはAppleが販売するApple Watchに対抗するために、競合会社を取り込んだ状況だ。

そのため、Fitbitはグーグルの贅沢な資金をもとにさらなる製品を開発できる環境が整った。

Fitbit の製品一覧

Fitbitからはいくつか製品が供給されており、大きく分けると多機能なスマートウォッチ、日々の記録のトラッカー、あとはその他の製品という事になる。

そのため、それぞれの特徴、機能比較をしよう。

スマートウォッチ

基本的な性能は以下の通り。

1.歩数&アクテビティデータの測定

2.消費カロリーの測定

3.睡眠記録とサイレントアラーム機能(バイブレーター)

4.睡眠ステージ(浅い/深い/レム睡眠)

5.睡眠スコア

6.女性の健康状態をきめ細かく測定

7.ガイド付き呼吸セッション

8.Smart Trackでエクササイズを自動測定

9.運動リマインダー

10.時間ごとのアクテビティ

11.15種類以上のエクササイズモード

12.1日24時間、心拍数を測定

13.心肺機能のフィットネスレベル

14.着信通知機能

15.テキストメッセージの受信、カレンダーの予定、スマートフォンアプリからの通知の表示

16.クイック返信機能

17.アプリ

18.Fitbitアクセサリー

19.カスタマイズできる文字盤

20.水泳にも対応

基本機能以外の違いは以下の通り

Versa2 Versa Ionic
写真
カラータイプ 8種類 4種類 3種類
上った階段の登録
水泳のデータ測定
オンスクリーントレーニング
GPS搭載でペースと距離を測定
スマートフォンのGPSでペースと距離を測定
adidas オンスクリーンワークアウト
Amazon Alexa搭載
音声による返信機能
音楽を体験
Fitbit Pay
デザイナーアクセサリー
常時画面表示モード
耐水性能 水深50m 水深50m 水深50m
バッテリー 最大7日間 最大7日間 最大5日間
市場価格 約25,000円 約20,000円 約19,000円

トラッカー

スマートウォッチほどの機能は無いが、日々の記録をするための十分な機能は備わっている。

ベルトのような形状をしており、細く軽いため手首にフィットするタイプだ。

基本的な性能は以下の通り。

1.歩数&アクテビティデータの測定

2.消費カロリーの測定

3.睡眠記録とサイレントアラーム機能(バイブレーター)

4.女性の健康状態をきめ細かく測定

5.Smart Trackでエクササイズを自動測定

6.運動リマインダー

7.時間ごとのアクテビティ

8.着信通知機能

9.Fitbitアクセサリー

10.カスタマイズできる文字盤

11.水泳にも対応

基本機能以外の違いは以下の通り

Charge 3 Inspire HR Inspire
写真
カラータイプ 4種類 3種類 2種類
上った階段の登録
睡眠ステージ(浅い/深い/レム睡眠)
睡眠スコア
ガイド付き呼吸セッション
水泳のデータ測定
15種類以上のエクササイズモード
心拍数を測定
心肺機能のフィットネスレベル
スマートフォンのGPSでペースと距離を測定
クイック返信機能
Fitbit Pay
耐水性能 水深50m 水深50m 水深50m
バッテリー 最大7日間 最大5日間 最大5日間
市場価格 約18,000円 約19,000円 約10,000円

2020年3月時点で上位モデルのCharge 3が下位モデルのInspire HRより割安になっている。



Inspire HRを利用したレビュー

家電量販店などで探したが、一番価格がやすかったAmazonでぽちっと購入。

価格はおよそ19,000円程度。

 さて早速商品が届いたのでまずはパッケージの写真。

中身を取り出した際の写真。

早まって本体を取り出してしまったから、また元のように戻したのでちょっと収まりが悪いので、あくまでもイメージという事で。。

正確に利用をするためには、まずはスマートフォンでで同期をさせる必要がある。

そのため、iPhoneの場合はApple storeから対象のアプリをダウンロードする。

Bluetoothでスマートフォンに接続をし、同期をさせるとファームウェアを更新するという表示が出てくるので、指示通りにファームウェアを更新させる。

だいたい5分ぐらいでファームウェアを更新させることができた。

その後に表示される時間は日本時間となり、以下の画面は11時28分ということを表示している。

初期設定がおわれば手首に装着。こちらも11時30分。

これであとは自動的に歩数や脈拍を記録してくれて、1日中装着をすることが

Inspire と Inspire HRはシャワーやプールでも利用できる完全防水の製品だ。

そのため、着けたり外したりする手間は無く、充電をする時ぐらいだ。

充電ケーブルは製品に同梱されており、磁石で接続をするタイプで前後ろがあるが、反対側に向けると磁石が反発してくっつかないので、間違う心配はない。

歩数&アクテビティデータの測定

早速、Inspire HR、オムロンの万歩計、スマートフォン(iPhone)の3種類を持って外出、自転車に乗って帰宅後の歩数を計測。

一番数値が多かったのがオムロンの万歩計。

オムロンの万歩計 > Inspire HR ≒ iPhone

恐らくズボンの前ポケットに万歩計を入れていなので、自転車をこいでいた際も歩数としてカウントされていたんだろうと思う。

Inspire HRとiPhoneについては大きな差は無く誤差の範囲。

睡眠ステージ(浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠)

ちょっとこのレポートは面白い。

Fitbitとスマホを同期されるとスマホにインストールしたアプリにデータが同期される。

睡眠の状態も記録がされるので、自分がどんな状態で睡眠をしているのか把握をすることができる。

これを見ると布団に入ってから以下の時間というのが分かる。

目覚めている時間 58分
レム睡眠 2時間9分
浅い睡眠 4時間55分
深い睡眠 56分

それを時間で表したグラフも表示される。

この時はお酒を飲んで酔っ払って寝たので、最初は深い睡眠から始まっている。

その後はレム睡眠、浅い睡眠を繰り返して、朝方になり目が覚めて布団でゆっくりしている状況が記録されている。

レム睡眠とは?

ちなみにレム睡眠とは身体は休息状態にあるが、脳が活動して覚醒状態にある状況で、眼球だけが急速に運動し、脳の強い活動の反映として夢を見ることがある状況だ

人では新生児期に多く睡眠時間のおよそ半分を占めるが、加齢に従って徐々に減少し、小児期で 20%、大人では睡眠時間の約20 – 25% になるという。

確かに上記の2時間9分というのは寝ている時間が8時間なので「25%」なので想定の範囲内の時間だ。

Inspire HRを利用した結論

まずは自分の体のリズムを知るという事では満足がいく製品だ。

軽く腕になじむので着けていて違和感はない。

今までは金属製の腕時計をつけていたが、Inspire HRで時間の把握ができるので今は時計を外してしまった。

日付はスマホで確認すればよいので。

また、電話の着信もバイブレーションで教えてくれるので、スマホをカバンに入れていて気付かないということも無くなった。

なので、購入をして大満足の製品だ。




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