ヘアアイロン、ドライヤーホルダーを100均グッズで安くDIY制作

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毎日、毎朝、髪を乾かすのに利用するドライヤーやセットをするためのヘアアイロンの置き場所に困っていた。

毎回、戸棚に片付けるのも大変だし、朝の忙しい時に時間もかかっていた。

そんな状況を何とかしようと思って、洗面台にヘアアイロン、ドライヤー置き場を制作した。

専門的な商品を取り付けることもいいが、すぐに、簡単に、そしてできるだけ安く設置をしたので、その方法を紹介しようと思う。



DIYで作るヘアアイロン、ドライヤーホルダー

まず、壁に取り付ける場所の確保だ。

ちょうど鏡と窓の境目が20cmほどあったので、ここに取り付ける。

20cmと採寸ができれば、あとは100円ショップ「ダイソー」に行って部品の調達だ。

100円ショップで揃うヘアアイロン、、ドライヤーホルダー

100円ショップにもヘアアイロン用の取り付け金具なども販売されている。

今回は、壁に取り付けたいので選んだ商品は以下の2製品。

まずはヘアアイロン、ドライヤーをしまうカゴ。

熱くなったヘアアイロンをしまうので、金属製を選択。

WIRE BASKET M-1型 PEコーティング ワイヤーカゴ 縦型
中 幅10×奥行10×高さ12cm(フック含め15cm)

そして、そのカゴを壁に取り付けるためのフック。

PIN HOOK mini
ピン フック ミニ 7個入り 耐荷重量 約500g

結果的には1個で良かったが、多めに購入をしてしまった。

もっと便利にするために、電源コードも購入。

さすがに100円ショップではそろわないので、別途、アマゾンで注文しておいた。

壁に取り付ける最適な電源タップ

エレコム製の4個口の電源タップ。

普通のタップに見えるけど、形状が秀逸。

横側に電源コンセントの差込口がついているので、邪魔にならない。

まずは表面。

電源のON/OFFスイッチのみでスッキリしている。

そして横側についているのが電源コンセント口。

一番右側のコンセントについては、右から2番目のコンセントと少しスペースが開いているのも大きめの電源コンセントをさせる気遣いも素晴らしい。

そしてこちらが後ろ側。

壁に取り付けることができるように、取り付けるための穴が2か所開いている。

メーカー ELECOM エレコム
製品 個別スイッチ付省エネタップ
コンセント対応数 4個口
特長 横指し
型番 T-E5C-2410WH(1m)、T-E5C-2420WH(2m)、T-E5C-2430WH(3m)

ヘアアイロン、、ドライヤーホルダーのDIY制作

まずは電源タップを壁に取り付ける。

タップの裏の取り付け穴に合うように、ねじを壁に取り付ける。

こちらが取り付けたねじに差し込んだ電源タップ。

個別スイッチの電源をいれると、ちゃんとオレンジ色ですべて動作をした。

次にカゴをの加工を始める。

まずはカゴのひっかけ部分が邪魔なので、ペンチで切断。

1個のカゴに2つのひっかける部品があるので、すべて切り外す。

カゴができたところで、フックを壁に取り付ける。

真っすぐに鉛筆で線を秀で、網の間に入るようにフックを差し込む。

取り付けたフックにカゴを取り付け。

きっちり取り付けたい場所に収まった。

最後にヘアアイロン、ドライヤーの電源コードをタップに差し込んで、カゴに収めれば完成。

個別スイッチのON/OFFで切り忘れも確認できるし、コードも下に垂らすことができて邪魔にならない。

以上、DIYで壁にヘアアイロン、ドライヤーのホルダーを取り付ける方法の紹介でした。



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