タイピングの音が気になる。爪を切らないとうるさい!?

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タイピングをするときにうるさいと感じる原因は
爪の場合もあります。

「え、どういうこと?」

そのように思ってしまうかもしれませんが
爪が伸びた状態でタイピングをすると爪が
キーに当たり音が激しくなりやすいのです。

本記事では、タイピングをするときに爪が伸びすぎていると
うるさいと感じるのかどうかなど、実体験をもとにお伝えをしていきます。

タイピングは爪が伸びているとうるさいと感じる?!

タイピングをする場合は、爪が伸びすぎていると
うるさくなります。

その原因は、冒頭でもお話ししましたが
爪が伸びすぎていると爪がキーに当たり
タイピングをするときに音が出やすくなるのです。

しかし、爪を切っていると爪が
キーに接触しなくなるので音は大きくなりません。

特に、爪を伸ばしている女性の場合は
タイピングをしていると音が鳴りやすいでしょう。

そもそも爪が伸びすぎているとタイピングはやりにくい

他の人はどうか知りませんが、筆者は爪が伸びた状態で
タイピングをすると、とてもやりにくく感じます。

さらに、爪が伸びた状態でタイピングをすると
確実にタイピング速度と効率が下がってしまうのです。

爪が伸びた状態でタイピングをするとキーを確実に押せず
たまに、滑って違うキーを押してしまうことがあります。

どんなに指を早く動かしたとしても
ミスタイピングが多ければ全く意味がありません。

爪が伸びている状態でタイピングをすると
1打鍵する度に指がキーに着地する瞬間と話す瞬間には
0.01秒ほど時間さが生じます。

爪が伸びている状態でタイピングをするとタイムロスが発生するのは
爪とキーボードが接触するときと離すときにキーから滑る可能性が高くなるからです。

筆者の経験では爪を短くすることで打鍵する度に合計0.02秒の時間短縮が生まれ
逆にタイピング速度が向上したということもあります。

もちろんですが、爪が伸びた状態でタイピングをするときに
どれくらいの速度が低下するのかは人によっても違いがあります。

筆者自身は、無料タイピングゲーム「寿司打」でタッチタイピングの練習をしているときに
実感をしたので、経験的に記事にしているわけです。

タッチタイピングを趣味にしている人のブログを見ても
「爪を伸ばしてタイピングをすれば早く打てる」と主張している情報は
筆者はこれまで一度も見たことがありません。

伸びた詰めがほかのキーに引っかる!

筆者はズボラなのでパソコンで仕事をするようになるまでは
爪は余り切ったことがありませんでした。

タイピングをすると爪が伸びた状態の場合は
他のキーに引っかかったりして早く打てないことも良くあったのです。

タイピングを早くしたいという場合は
爪を切ったほうが良いということになりますね。

爪が長い状態でタイピングをすると
指の腹でキーを打つことになるのでタイピング速度は遅くなります。

爪が伸びている状態でも早くタイピングができるなら
爪を切った状態でタイピングをすれば、更に早く打てるようになるでしょう。

爪を伸ばした状態でタイピングをすれば
上手くタッチタイピングができないというケースもありますが
それだけではありません。

普段使用しているキーボードとは違うタイプのキーボードに交換すると
キー同士の距離感が変わって上手く打てなくなるのです。

「キーボードはどれも同じ」という意見もありますが
実はキーボードによっては、キー同士の距離感が違う場合もあります。

筆者は、たとえキーボードの種類が変化しても
キー同士の距離が違うタイプは選ばないようにしているのです。

それは、やはりタッチタイピングに慣れているキーボードのほうが
使いやすいと感じるからでしょうね。

タイピングをする場合は爪が長い状態はタイピング速度が遅くなるので
かなり効率が悪くなります。

ですが、それでも詰めを伸ばしたいという場合は
個人的な考えや価値観があると思うので
好きにすれば良いと思われます。

どうしてもタッチタイピングの速度を上げたいなら
爪は切ったほうが良いでしょう。

タッチタイピングの初心者は爪を切ってから挑むべし!

これまでかお伝えしてきた通り
タイピング速度を上げたい場合は爪を切ったほうが良いです。

爪が伸びた状態でタイピングをしても
目的のキーを押すことができず違うキーを押す場合もあります。

そういうことにならないためにも
爪を切ったほうが良いのです。

とくに、タッチタイピングをマスターしたいという初心者の場合は
爪を切った状態で反復練習をしたほうが良いでしょう。

タッチタイピングを覚える前の初心者ならキー配列の位置や
キー同士の距離感覚を指に覚えこませるほうが重要です。

爪を伸ばした状態ではキー同士の距離感を間違えて覚えてしまうので
あとあと矯正していくのが大変になります。

筆者は爪を伸ばした状態でタイピングをしていたことがありますが
最初のころはキーボードと手元を見ながら打つという我流のタイピングを数年間行っていました。

体に染みついた手癖の矯正は
なかなか苦労しますね。

タッチタイピングを最初から覚えたいという場合は
爪を切った状態で行うことを筆者は強くおすすめします。

まとめ

ただ、爪を切った状態でタイピングをしたほうが良いですが
デタラメにタイピングをしても良いわけではありません。

爪を切った状態で、尚且つ正しい方法で
タイピングをマスターしないと意味がないのです。

手元を見ないでタイピングをする方法は
以下のページで詳しく解説しているので読んでみてくださいね。

タッチタイピングを確実にできるようになるには?手元を見なくてもタイピングできるようになる方法!

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