宅配便を利用すると不在時の再配達など非常に面倒。トイレや風呂に入るなどちょっとした時間も気になってしまう。宅配の人にも手間をかけてしまうので、宅配ボックスを考える。
非常に立派なものもあるけれでも、簡単にDIYで作成をしたので、その記録を残しておこうと思う。
宅配ボックスを何にするのか検討
まずは最初にどの材料を利用するかを検討してみる。考えたのは以下の通り
1.木材を利用
木材を利用して、制作をすることを考えてみる。
合板(1800mm×900mm)をちょうどよいサイズに切って張り合わせて、内側に防水加工のシートを張り付けて、外側に防腐剤入りのペンキを塗る。
定期的に外側のペンキを塗る必要もあるし、、非常に手間がかかるなと。
恐らくチェーンなど除いた費用はこんな感じ。
合板 1枚・・・2,000円(ホームセンターの切断料も含む)
内側の防水シート・・・1,000円
ペンキ・・・1,500円
合計:4,500円
2.既製品の金属製を利用
3.既製品の折り畳み製を利用
4.既製品のプラスチック製ボックスを利用
宅配ボックスの制作を開始
まずは用意したボックスはこちら。
商品名 | JEJアステージ ホームボックス 620 |
サイズ | 幅62×奥行44×高さ44.5cm |
重量 | 2.2Kg |
容量 | 約68L |
色 | ブラウン |
材質 | ポリプロピレン |
製造国 | 日本製 |
大きさ的には18L/20Lのポリタンクなら2個収納ができるサイズで、500ml×24本の段ボールケースも入る。そのため、宅配便の荷物ならほとんど対応出来そう。
上面に鍵穴用の穴もあいているので、南京錠もちゃんと取り付けられる設計になっている。
そこで持ってかれないようにワイヤーも取り付ける。
用意したワイヤーはこちら。
サンワサプライ セキュリティワイヤー
メーカー | サンワサプライ |
製品名 | セキュリティワイヤー |
型番 | SLE-1W |
長さ/サイズ | 長1.5m/直径3.5mm |
価格 | 450円 |
このセキュリティワイヤーをボックスに取り付ける。
後ろ側の本体と蓋を接続している個所に隙間があるので、ワイヤーを通して取り付ける。
通すとこんな感じ。
最初は柱を通す → プラスチックボックスに通す → 100均で購入したカギを取り付けて固定。
配達郵便局へ郵送でご提出。
宅配ボックス | 1,500円 |
セキュリティワイヤー | 400円 |
南京錠(ちゃんとしたもの) | 1,000円 |
南京錠(ダイソー) | 100円 |
ラミネートフィルム(ダイソー) | 100円 |
合計 | 3,100円 |