本ページはプロモーションが含まれています。
自宅を購入してから10年以上たてばいろいろな電化製品が壊れてくる。
また、機能も古くなり新しい製品と比較すると差がでてくる。
そのような電化製品においてドアホン、インターホンも同様にかなり進化している。
15年以上前に新しく取り付けたドアホン、インターホンの画質は白黒で画質も非常に悪い。
最近発売されているモデルはカラーに変わり、画質もよくなってきている。
2階にも子機があるタイプもあるので、交換をした記録を残そう。
ドアホン、インターホンにおける販売シャア
アイホンによると日本におけるシェアトップはアイホンで、2位がパナソニックとなり、ほぼシェアは拮抗している。
そんな2社択一のドアホン、インターホン、テレビドアホンについて製品比較をしたので紹介しよう。
アイホン、パナソニックの会社比較
まずは開発、製造している会社の比較だ。
|
|
|||
会社名 | アイホン株式会社 | パナソニック株式会社 | ||
英語表記 | AIPHONE CO., LTD. | Panasonic Corporation | ||
創立 | 1948年6月1日 | 1935年(昭和10年)12月15日 | ||
本社所在地 | 愛知県名古屋市中区新栄町一丁目1番 | 大阪府門真市大字門真1006番地 | ||
社員数 | 1,986名(連結) 1,084名(個別) | 259,385人(グループ全体) | ||
資本金 | 54億円 | 2,589億円 | ||
関連会社 | 9社 | 529社 | ||
売上高 | 485億円 | 7兆4,906億円 |
やはり日本を代表するパナソニックは大企業だ。
その大企業を相手にドアホン、インターホン、テレビドアホンの専業メーカーとして、トップシェアを守り続けているのがアイホンだ。
グループが多数あるパナソニックとは単純比較はできないが、社員数は130倍、資本金は48倍、売り上げは154倍の差だ。
今回はトップを争う2社が販売をしている製品の中からアイホンのWPA-24Aの交換方法について記載をしよう。
2020年 ドアホン、インターホンのパナソニック、アイホンの比較
ROCOタッチ ポータブル KH-77 / WK-24A
実売価格:2万円~3万円
「押す」から「ふれる」ということで設定を行うインテリアに合うモデルだ。
ワイドで撮影ができ、子機もあるので2階などでも応対をすることができる。
リンク
製品本体、同梱物
早速、インターネットで製品を購入して内容物の確認をする。
箱を開封をするとカメラ付き玄関子機、モニター親機、モニター付きワイヤレス子機、マニュアルなどが同梱をされている。
同梱をされているマニュアル一式。
カメラ付き玄関子機の施工時の注意点も裏面に貼られている。
当然ながら、AC100V電源と弱電専用のケーブルを間違えるを製品が壊れるという注意点。
こちらがカメラ付き玄関子機の表側。
玄関子機の交換方法
まずは今利用をしている玄関子機を取り外す。
東芝(TOSHIBA)製の製品だけど、今は東芝はドアホンは販売をしていない。
早速、下側のねじを外し、カバーを取り外したところ。
さすがに10年以上利用をしているので、中のネジもさび付いている。
弱電線がねじで固定をされているので、ねじを緩めてケーブルを取り外す。
尚、このケーブルは弱電なので、触っても何も感時ることもなく、感電もしない。
そして新しく玄関子機にケーブルをしっかりと取り付ける。
あとはカバーを取り付けて、下側にねじで固定をすれば交換完了。
ネジを固定したあとの最後の写真。
ちゃんと東芝→アイホン製に玄関子機の交換をすることができた。
モニター付き親機の交換方法
さて次はモニター付き親機の交換だ。
モニター付き親機はビニールで表面が傷つかないように保護テーブルが張られて梱包されている。
それでは早速作業開始。
その前に念のために部屋のブレーカーを落としておこう。
今まで利用をしていた東芝製のモニター。
今となっては画面も白黒で解像度も悪いので、年代物のモニターとなっている。
この東芝製のモニターを上に持ち上げると簡単に取り外すことができる。
玄関子機とつながっている弱電ケーブルが2本、AC電源が直接取り付けられている電源ケーブルが2本の合計4本のケーブルと接続されている。
ケーブルを支えているカバーを取り外して、ねじを緩めたりして4本のコードを引き抜く。
コードとモニター親機を取り外したら、誤ってコードが壁の中に落ちないように気を付けて金具を交換する。
幸いなことに壁の内部に取り付け金具が固定をされていたので、ネジはそのまま利用をすることができた。
金具の取り付けが終わったら、今度は電源ケーブルを新しいモニター付き親機に取り付ける。
こちらは強く押し込むことによって固定をすることができる。
100Vの電源ケーブルについてはカバーもあるので取り付けてねじで固定をする。
これであとはモニター親機と金具を固定するだけだ。
壁に固定をしたらブレーカーをもとに戻して電源をいれる。
ちょっとドキドキする瞬間。
ハード不良など壊れていないことを願いながらモニターを押すと、ちゃんと映像がでた。
カラーでくっきりと外の映像が映っている。
これで作業は完了。
時間的には1時間弱で簡単に交換をすることができた。
最後に付属されているモニター付き子機の紹介。
本体とニッケル電池と充電ケーブル+据え置き台。
モニター付き子機の背面に電池を取り付ければ完了。
これで一連の交換作業は終了