家族や仲間、あるいは一人で自然の中でアウトドアを楽しむ機会が増えてきている。
格安にお得に、無料で利用ができるのが国、県、市、町、村で運営している公共のアウトドア施設(キャンプ場)の紹介サイトだ。
尚、調査時点の施設概要、設備、料金を掲載しているので、気になる施設のホームページなどで最新情報を確認して利用をすることをお願いしたい。
おすすめや穴場、無料の公共施設のキャンプ場
施設名 | 市町村 | オートサイト(サイト数) | フリーサイト(サイト数) | 風呂/シャワー |
きつねっぱら公園子どもキャンプ場 | 小平市 | 無料 100名程度 | ー | |
山のふるさと村 | 奥多摩郡 | 一般 200円/1泊
子供100円/1泊(25) |
シャワー | |
日影沢キャンプ場 | 八王子市 | 無料(17) | ー | |
城南島海浜公園 | 大田区 | 4,000円/1区画(22) | 高校生600円/1泊
小中学生300円/1泊(20) |
ー |
平和島公園 | 大田区 | 区内利用者 2,200円
区外利用者 2,600円(3) |
ー | |
若洲海浜公園 | 江東区 | 15歳以上 600円/1泊
小人 300円/1泊(117) |
ー |
きつねっぱら公園子どもキャンプ場
住所:小平市小川町1丁目3005番地
TEL:042-343-1611
利用料:無料
2人以上の利用で半数が小平市民であることが必要な施設だ。
山のふるさと村
住所:東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
TEL:0428-86-2324
利用料:200円/泊
車の乗り入れはできないが、区画が決まっているのでオートキャンプのようなイメージで利用が可能。
それぞれの区画には野外テーブルとイスが設置されているため有効活用が可能だ。
日影沢キャンプ場
住所:東京都稲城市板浜1307
TEL:042-663-6689
利用料:無料
高尾山の北側の森林に設置されているキャンプ場だ。
11張りのテントを張ることが出来るぐらいのこじんまりとした施設となる。
尚、電話やインターネットで申し込むのではなく、往復ハガキで申し込みを行う施設だ。
城南島海浜公園
住所:東京都大田区城南島4丁目2番2号
TEL:03-3799-6402
オートキャンプ場:22サイト
利用時間 | 入場時間 11:00から |
日帰り | 1泊2日 | 2泊3日 | 3泊4日 | ||
21:00迄 | 10:00迄 | 21:00迄 | 10:00迄 | 21:00迄 | 10:00迄 | ||
利用料金(円) | 一区画 | 2,000 | 4,000 | 6,000 | 6,000 | 8,000 | 8,000 |
AC電源 | 500 | 1,000 | 1,500 | 1,500 | 2,000 | 2,000 |
フリーサイト(第1キャンプ場):18サイト
利用時間 | 入場時間 11:00から |
日帰り | 1泊2日 | 2泊3日 | 3泊4日 | ||
21:00迄 | 10:00迄 | 21:00迄 | 10:00迄 | 21:00迄 | 10:00迄 | ||
一人当たりの
利用料金(円) |
高校生以上 (大人) |
300 | 600 | 900 | 900 | 1,200 | 1,200 |
小・中学生 | 150 | 300 | 450 | 450 | 600 | 600 |
フリーサイト(第2キャンプ場):20サイト
利用時間 | 入場時間 11:00から | 日帰りのみ 17:00まで |
一人当たりの利用料金(円) | 高校生以上(大人) | 300 |
小・中学生 | 150 |
大田区にあるキャンプ場で地理的には最も便利なキャンプ場だ。
海沿いのため林間でのキャンプではないので暑さ対策は重要だ。
場内にある城南島アウトドアセンターではテント、タープなどキャンプ道具一式、また食材も注文をすることができるので、キャンプ初心者の家族には最適だ。
まずはレンタルから初めて、徐々にスタイルに合わせてアウトドア製品を揃えていくことができる。
当然ながら都内にあるので買い物には困らない。
公共ならではの公園内の施設だ。
平和島公園キャンプ場
住所:大田区平和島四丁目2番2号
TEL:03-3766-1607
利用料金:区内利用者 2,200円
区外利用者 2,600円
予約は以下のサイトから申し込みを行い、利用者が多ければ抽選となる。
宿泊施設は3区画しかないので、当たればラッキーだ。
公園内にプール併設されているので、夏は昼はプール、夜はキャンプという遊びができる。
若洲海浜公園
住所:東京都江東区若洲三丁目2番1号
TEL:03-5569-6701
日帰り料金:15歳以上 300円 小人 150円
1泊2日 :15歳以上 600円 小人 300円
以降1泊毎:15歳以上 300円追加 小人 300円追加
江東区の若洲にあるキャンプ場だ。
場内にある若洲アウトドアセンターではテント、タープなどキャンプ道具一式、また食材も注文をすることができるので、キャンプ初心者の家族には最適だ
近隣には釣りができる釣り専用の防波堤があり、スズキ、カサゴ、メバル などの魚が釣れ、竿のレンタルや餌の販売もしているので子供たちが気軽に楽しむことができる。
キャンプ中には楽しむことはできないと思うが、都内でも非常に珍しいゴルフ場「若洲ゴルフリンクス」がある。
このゴルフ場は埋立地に作られた海辺の施設だ。高低差はないが海辺で風があり、都内に近いのでとても人気なゴルフ場でなかなか予約が取れない。
キャンプを安く手軽に楽しむ方法
キャンプを始めたい人は何から揃えたらよいのかわからない人も多いだろう。
キャンプ道具を購入すると初期費用が高い、保管場所が必要、どんどん新しいモデルが発売される、年に1、2回キャンプに行くぐらいならキャンプ道具をレンタルしてしまうという方法がお勧めだ。
クリーニングやメンテナンスは不要で、テント、タープ、寝袋、ダッチオーブンなどの料理道具、テーブル、チェア、ランタン、ライトなどキャンプをするための一通りの道具を選択してレンタルをすることができる。
テント単体で7,000円~、テント+タープセットで13,000円~と購入するより非常にリーズナブルだ。
全国900カ所以上のコテージ、ログハウスのサイト、全国800カ所以上の公共キャンプ場のサイト、最後に全国250カ所以上のグランピング、バーベキュー場については以下のリンクから。