子供や家族にiPhoneやAndroidのスマホを持たせている場合、位置情報を確認したい場合がある。
子供の安全確認や帰宅時間の予想、スマホを紛失や盗難にあった場合などにも便利などのその方法をいくつか記載をしよう。
iPhone間は「友達を探す」アプリを利用する
されここから利用するまでの方法を記載する。
インストールをする
iPhoneiOS 9 以降のiPhone、iPad、iPod touch では自動でインストールされているが、それ以前のiPhone等ではインストールをして利用する。
まずはiPhoneのApp Storeから利用をする端末の両方に「友達を探す」アプリをインストールをしよう。
起動して設定しよう
インストールしたら「友達を探す」アイコンをタップして起動させよう。
①「友達を探す」アイコンをタップしてアプリを起動
②右上の「追加」ボタンをタップ
③追加をすると「自分の位置情報を共有」の画面が表示されて、宛先から友達のメールアドレスを入力か選択を行いリクエストを送信しよう。
④相手がリクエストを承認すれば位置情報の共有をすることができる。
位置情報の共有を停止する方法
位置情報を様々な理由で一時的。あるいは永久に停止する方法は簡単だ。
「友達を探す」アプリをタップして起動すると、一番下に「自分(ユーザー名)」欄が表示されていると思う。
そちらをタップして「自分の位置情報を共有」をオフにするだけだ。
これは自分の位置情報の共有を停止しているだけで、子供などの位置情報は把握できる。
夫婦で共有をしているのであれば、自分の位置情報を共有しないのは説明が必要になるので、もっともな理由を考えよう。
Androidスマホ、iPhone間であれば Life360-子供の見守りを利用
iPhone同士でなく、「iphone ー Androidスマホ」、「Androidスマホ ー Androidスマホ」の場合は、「友達を探す」以外のアプリを利用する。
アプリをダウンロードして「電話番号」を入力してログインを行う。
このアプリは家族のためのSNSとなり、インストールしてメンバー間で共有をする。
メンバー間では以下のことができるのが特長だ。
1. メンバーの位置情報の確認
2. メンバーが特定の地点に着いたら通知
3. 緊急通知の発信
4. グループチャット
小さな子供がいれば帰宅時に通知をさせたり、塾などに到着をしたなど一人で出歩く際に非常に便利なサービスだ。
また、バッテリー状態の共有もできるので、残量が低下したら通知をさせることもできる。
2019年9月追記
iOS13より友達が探すがなくなった
iOSのアップデートにより「友達を探す」アプリがなくなり、「iPhoneを探す」アプリと統合されて「探す」アプリとなった。
「友達を探す」アイコンが急に無くなって困ったが、見慣れない「探す」アイコンが表示されている。
画面下の「人を探す」、「デバイスを探す」、「自分」からそれぞれの端末の位置情報が分かるようになった。
詳細は以下のサイトにまとめたので気になる人は見てほしい。
iOS13でiPhoneを探す、友達を探すアイコンが無い→探すへ