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直付けの照明器具からLEDシーリングライトへ自分で交換、DIY

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長年、生活をしているとどうしても様々な箇所が故障をしていく。

蛍光管については、定期的に交換をする必要もある。

そんなときに突然、照明器具のカバーが落ちてきて割れてしまった。。。

そうなると蛍光灯を変えるだけではなく、照明器具のそのものを変える必要が出てくる。

よくあるのは天井にぶら下がっている本体を取り外して、新しい照明器具を取り付けるだけだけど、そもそも昔のものはシリングが取り付けてないものもある。

その場合の交換について紹介をしよう。

照明器具の電源ケーブルから取り外し、取り付けができる資格について

まず、照明器具が直接電源ケーブルと接続をされている場合、その電源ケーブルから取り外し、取り付けをするためには、「電気工事士」の資格が必要だ。

その資格がない人は残念ながら資格を持った工事会社に依頼をすることになる。

照明器具の交換の費用は地域や工事会社によっても差があるが、おおよそ5,000円~15,000円程度だ。

ただし、取り付ける部品は数百円ちょっとなので、多くは技術料金が占める。

確かに、人が1時間程度の作業をするためには、行きかえりの時間も考えるとそれなりの工賃が無いと経営が成り立たないので、必要経費として考えよう。

シーリングライトへの交換方法

では、シーリングライトを交換する技術力が高いかというと、実はそんなに高い技術が必要ということはない。

ここからはあくまでも資格を持っているという前提で、実際に交換をする場合の手順などを紹介していこうと思う。

まず、天井に以下のようなシーリングプラグが取り付けれあれば、すぐに照明器具を取り付けることができる。

この場合は、電気工事の資格などは不要で、だれでもできる作業だ。

そのため、ついているものと思いながら、作業を進める。

1.壊れた蛍光灯の照明器具を取り外す

今回、カバーが割れていしまった古い照明器具。

まずはネジなどで固定をされているので、慎重に外していく。

そして、本体を取り外して出てきたのがシーリングがなく、天井に直付けされている状態。

照明器具と屋内電源の配線と直下で取り付けられている。

そのため、まずは緩めることができる構造になっているので、マイナスドライバーを隙間に差し込んでケーブルを外す。

本体と電源ケーブルが分離された。

白と黒の2種類の電源ケーブルが垂れさがっている状態。

2.シーリングの部品を調達

思いもかけない状況だったので、作業を中断してシーリングを購入しにホームセンターへ。

こちらが購入したシーリング。

130円ぐらいで購入ができた。

こちらが配線をする裏側。

真ん中に電源ケーブルをさす穴が2か所開いている。

3.シーリングを電源ケーブルに取り付け

シーリングの穴には一か所に「W」と書いてある。

「W」とは「白色(White)」のケーブルを指すという目印なので、そのまま白いケーブルを「W」側に差し込んでいく。

無地側は黒いケーブルを押し込んでいく。

4.シーリングを天井に取り付け

押し込みが終われば、あとは天井にシーリングを取り付ける。

長めの木ネジを利用して、取り付ける。

天井は石膏ボードとなっているため、重たい照明器具を取り付ける場合は、アンカーなども利用して固定をすることになる。

写真ではほかに穴も開いているが、こちらは元の照明器具が取り付けられていた穴。

結局、新しいLED照明をつけて見えなくなるので、ふさぐなどせずにそのまま取り付けを進める。

5.LED照明機器を天井に取り付けたシーリングに固定

天井にしっかり固定をすれば、今後はLED照明機器を取り付ける。

こちらが取り付けたLEDシーリングライト。

最後に今度は落ちないようにカバーを取り付けたら作業完了。

工事業者に頼むと数千円の費用が必要になるが、自分で取り換える資格を持っている人は130円の部品を取りつければ完了だ。

用意する工具も木ネジを取り付けるプラスドライバー、電源ケーブルを取り外すためのマイナスドライバーだけだ。

最後に、近くにホームセンターなどが無い、あらかじめ必要なことがわかっている人は、通販で購入するように紹介。


以上、自分で行うシーリングライトの交換方法の紹介だ。

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