家族や仲間、あるいは一人で自然の中でアウトドアを楽しむ機会が増えてきている。
格安にお得に、無料で利用ができるのが国、県、市、町、村で運営している公共のアウトドア施設(キャンプ場)の紹介サイトだ。
尚、調査時点の施設概要、設備、料金を掲載しているので、気になる施設のホームページなどで最新情報を確認して利用をすることをお願いしたい。
おすすめや穴場、無料の公共施設のキャンプ場
施設名 | 市町村 | オートサイト(サイト数) | フリーサイト(サイト数) | 風呂/シャワー |
佐賀市 | 無料(30) | シャワー | ||
佐賀市 | 無料(60) | - | ||
佐賀市 | 500円/張+利用料 大人:200円、小人:100円 | - | ||
吉野山キャンプ場 | 佐賀市 | 2,050円/区画(15) | - | |
嬉野市 | 1,000円/区画(3) | 500円/区画(5) | シャワー | |
唐津市 | 大:6,480円/区画、小:4,320円/区画 | 大人:2,160円/泊、小人:1,080円/人 | シャワー | |
唐津市 | 2,080円/サイト(20) | 風呂 | ||
鹿島市 | 360円(5) | - | ||
神埼市 | 無料(1) | シャワー | ||
神埼市 | 100円/人 | - | ||
武雄市 | 無料(60) | - | ||
多久市 | 無料(22) | - | ||
神埼郡吉野ヶ里町 | 町民:200円、町民外:300円(7) | - | ||
西松浦郡有田町 | <高校生以上>平日:150円、土日:195円
<小中学生>平日:100円、土日:130円 |
- | ||
鳥栖市 | 鳥栖市民:大人200円、小中学生は100円
市民外:大人300円(小中学生は200円、小学生未満は無料) |
風呂 |
市立金立教育キャンプ場
住所:佐賀県佐賀市金立町大字金立3412-3
TEL:0952-98-3514
期間:通年
料金:無料
金立山緑の林間にある社会性、創造性ならびに自然を愛する心を養うことによる青少年の健全育成を目的とするキャンプ場だ。
レンタル用品など充実している施設だ。
北山キャンプ場
住所:佐賀県佐賀市富士町関屋
TEL:0952-56-2077
期間:通年
料金:無料
北山湖畔にあるキャンプ場だ。
60棟のテントが立てられる広大な敷地があり無料で利用をすることができるうれしい施設だ。
山中キャンプ場
住所:佐賀県佐賀市三瀬村三瀬山中
TEL:090-9795-3674
期間:通年
タイプ | サイト数 | 料金 |
テントサイト | 500円/張 | |
ログハウス | 8 | 3,080円~5,140円 |
利用料 | 大人:200円、小人:100円 |
佐賀市三瀬村ある林間のキャンプ場だ。
吉野山キャンプ場
住所:佐賀県佐賀市三瀬村藤原井手野
TEL:0952-56-2301
期間:通年
タイプ | 棟数 | 料金 |
ログハウス | 5棟 | 6,000円/棟~ |
オートキャンプ | 15サイト | 2,050円/区画 |
利用料 | 高校生以上300円、中学生以下100円 |
井手野栗園の隣にあるキャンプ場だ。
緑の山々に映えるお洒落なログハウス、オートキャンプ、テントサイトが整備されている。
嬉野庁舎広川原キャンプ場
住所:佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丙595-6
TEL:0954-68-0200(塩田庁舎 農林課)
期間:4月~10月
タイプ | サイト数 | 料金 |
テントサイト | 10 | 500円/区画 |
オートキャンプ | 3 | 1,000円/区画 |
10名用 コテージ | 3 | 6人迄 18,000/棟、追加1,000円/人 |
50人用 バンガロー | 1 | 18,000円/棟 |
30人用 バンガロー | 1 | 11,000円/棟 |
10人用 バンガロー | 3 | 5,000円/棟 |
5人用 バンガロー | 4 | 3,000円/棟 |
バーベキュー | 6 | 2,000円/台 |
広川原池のそばにある林間のキャンプ場だ。
山中にあり準備をしっかりして行きたい施設だ。
波戸岬キャンプ場
住所: 佐賀県唐津市鎮西町名護屋7324
TEL:0955-82-2820
期間:通年
タイプ | サイト数 | 料金 |
フリーサイト | 大人:2,160円/泊、小人:1,080円/人 | |
区画サイト | 17 | 大:3,780円/区画、小:2,160円/区画 |
オートサイト | 31 | 大:6,480円/区画、小:4,320円/区画 |
プレミアムエリア | 1 | 大人:8,640円/泊、小人:4,320円/人 |
海と緑と歴史遺産に囲まれた自然豊かなキャンプ場だ。
様々なサイトもあり、バーベキューの食材も調達することができる便利な施設だ。
ふれあい自然塾ひぜん
住所:佐賀県唐津市肥前町満越886−3
TEL:0955-51-9088
期間:通年
室数 | 料金 | |
バリアフリー対応コテージ 最大6名 | 2室 | 18,850円/室 |
一般コテージ 最大4名 | 6室 | 10,470円/室 |
キャンプサイト | 20サイト | 2,080円/サイト |
玄海国定公園いろは島の施設で通年コテージ宿泊、キャンプ、石窯体験、五右衛門風呂体験、シーカヤック体験(4月初旬~11月下旬)などを行える施設だ。
奥平谷キャンプ場
住所:佐賀県鹿島市大字山浦本城国有林
TEL:0954-63-3412(商工観光課)
期間:5月~9月
タイプ | サイト数 | 料金 |
テントサイト | 5 | 360円 |
6人用 バンガロー | 5 | 2,200円 |
7人用 バンガロー | 5 | 2,560円 |
20人用 バンガロー | 2 | 7,350円 |
10人用 コテージ | 5 | 12,430円 |
経ヶ岳の登山道入り口にある林間のキャンプ場だ。
キャンプファイヤーや流しそうめん、川遊びをすることができる。
レンタル用品も格安で利用できる便利な施設だ。
脊振久保山キャンプ場ロッジ
住所:佐賀県神埼市脊振町服巻2250-17
TEL:0952-37-0103(神埼市役所 建設課)
期間:通年
タイプ | サイト数 | 料金 |
テントサイト | 1 | 無料 |
ロッジ | 2 | 10,000円/棟 |
脊振山の山麓に位置する久保山地区にある林間のキャンプ場だ。
近くには城原川が流れており川遊びや脊振神社や後鳥羽神社、栄西禅師記念像、蛤水道などがある。
仁比山公園キャンプ村
住所:佐賀県神埼市神埼町城原(仁比山公園内)
TEL:0952-53-0011(神埼市B&G海洋センター)
期間:7月~9月
神埼市にある仁比山公園内にあるキャンプ場だ。
春は桜、初夏にはあじさいが見ごろとなり、夏は公園内を流れる城原川で川遊びをすることが出来る。
眉山キャンプ場
住所:佐賀県武雄市若木町18625−2
TEL:7月1日〜10月9日 8:30〜17:00 若木公民館 TEL:0954-26-2004
上記期間以外 8:30〜17:00 武雄市教育委員会 生涯学習課 TEL:0954-23-5168
タイプ | サイト数 | 料金 |
テントサイト | 60張 | 無料 |
バンガロー | 5 | 2,120円/棟 |
武雄市の最北端、眉山(標高518m)の中腹(同350m)にあり、昼は雲仙普賢岳が望める場所にある。
炊事場、トイレ完備されている施設だ。
船山キャンプ場
住所:佐賀県多久市西多久町大字板屋10230番地7
TEL:0952-74-3241
料金:無料
期間:7月1日から8月31日まで
多久市の西部に位置する船山の中腹、海抜約450mにあるキャンプ場だ。
展望所からの多久の夜景も絶景で感動的で、電気設備、電話は用意されていない無料の施設だ。
テントサイトは22サイト用意されている。
トム・ソーヤの森
住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町三津2753
TEL:0952-37-0350
料金:町民:200円、町民外:300円
期間:7月1日から9月30日まで
中央部山間地に旧東脊振村の村制施行百周年を記念して記念塔・展望台が建設され、この施設を中心に周辺一帯をキャンプ場やイベント広場など核として「トム・ソーヤの森」が開設された。
竜門峡キャンプ場
住所:佐賀県西松浦郡有田町広瀬山甲2399
TEL:0955-46-4022
タイプ | 棟数 | 料金 |
バンガロー 16人用 | 2棟 | 平日:7,700円、土日:10,010円 |
バンガロー 10人用 | 1棟 | 平日:5,000円、土日:6,500円 |
バンガロー 5人用 | 2棟 | 平日:2,500円、土日:3,250円 |
テントサイト | 13張 | <高校生以上>平日:150円、土日:195円
<小中学生>平日:100円、土日:130円 |
バンガロー内には電球のみで、コンセント、バスやトイレ・水周り等は用意されておらず、寝具なども持参をする必要がある施設だ。
とりごえ温泉 栖の宿 ミニキャンプ場
住所:佐賀県鳥栖市河内町2352番地
TEL:0942-82-5005
料金:鳥栖市民:大人200円、小中学生は100円
市民外:大人300円(小中学生は200円、小学生未満は無料)
宿泊や温泉入浴、食事ができる宿泊施設(市滞在型農園施設)と研修や温泉入浴、休憩ができる温泉施設(市地域休養施設)の二つの建物からなっている。
キャンプを安く手軽に楽しむ方法
キャンプを始めたい人は何から揃えたらよいのかわからない人も多いだろう。
キャンプ道具を購入すると初期費用が高い、保管場所が必要、どんどん新しいモデルが発売される、年に1、2回キャンプに行くぐらいならキャンプ道具をレンタルしてしまうという方法がお勧めだ。
クリーニングやメンテナンスは不要で、テント、タープ、寝袋、ダッチオーブンなどの料理道具、テーブル、チェア、ランタン、ライトなどキャンプをするための一通りの道具を選択してレンタルをすることができる。
テント単体で7,000円~、テント+タープセットで13,000円~と購入するより非常にリーズナブルだ。
全国900カ所以上のコテージ、ログハウスのサイト、全国800カ所以上の公共キャンプ場のサイト、最後に全国250カ所以上のグランピング、バーベキュー場については以下のリンクから。